坂城散歩道-11

| | トラックバック(0)
みなさまこんにちは!お元気ですか?
大型連休目前ですが、坂城もようやく春本番を迎えつつあります。朝はまだまだ寒いけど、日中はホッとするような陽気が続いてます。ソメイヨシノは花を落としてしまいましたが、代わりに八重桜とアメリカハナミズキが満開!ヤマボウシやコナラ~ミズナラ~クヌギの若葉が芽吹きはじめた一方で、ブナの葉っぱはまだお休み、という現状です。

さて、坂城散歩道-9でお伝えしましたように、坂城町をぐるっと取り巻く山々を全て踏破すべく、2月の和合城跡を皮切りに、先週は陣馬平から「のぞき」経由で虚空蔵山まで登ってきましたのでご報告いたします。

バイク-3.jpg
今回は昨年買ったセロー250で林道を進み、林道終点で登山靴に履き替えて稜線を走破する段取りです。で、写真はセンセがセローにまたがったところ。勇ましいですね!カービン銃かナンか背負ってそのまま突撃しそうなカンジ・・・。因みに「セロー」って、「カモシカ」という意味。やたらとカモシカに縁があるセンセです。


林道入り口.jpg
林道入り口。養護施設のすぐ横にあります。初めは舗装路になってます。


林道分岐点.jpg
しばらく走るとダート道との分岐点。舗装路をそのまま行くと、太郎山へ。ダートを右に折れると陣馬平(=勝負平)。


ダート入り口.jpg
ダート入り口はこんなカンジ。水晶林道と比べてメチャクチャ走りやすい。


ダートの道.jpg
途中の砂利道。カーブでリヤをグッと踏むとザザッとお尻を振る。これがダートの楽しさ!


コブシの花.jpg
林道終点。コブシの花とカモシカクン。ここで靴を履き替える。ジャケットも脱ぐ。その場にそのままおいとくけど、盗るようなヒトも居ないだろ・・・。


登山口.jpg
登山道入り口。写真じゃ勾配が分からないネ!


標識-1.jpg
すぐに稜線に到達。まずは、前回登った和合城跡方面(西方)へと向かいました。


カタクリ.jpg
カタクリの花がちらほら。


タチツボスミレ.jpg
タチツボスミレが今を盛りと咲いてます。


草ボケとタチツボスミレのコラボ.jpg
クサボケもたくさん咲いてた。右奥はタチツボスミレの群落。


さくら.jpg
サクラの花も・・・。マメザクラ?かな???


さんしゅゆの花.jpg
ダンコウバイ?アブラチャン?サンシュユ?遠目からは分かりませぬ・・・。


アゲハチョウ.jpg
ヒメオドリコソウの花にアゲハ蝶が!まだ4月なのに!


タテハチョウ.jpg
これはキタテハ(だと思う)。まだ4月だが・・・。


ヌタ場-1.jpg
途中に見つけた水たまり。イノシシのヌタ場。


ヒキガエルの卵.jpg
ヒキガエルの卵がたくさんあった。


ヌタ場-2.jpg
さらにヌタ場。


イノシシの足跡.jpg
イノシシの足跡。


イノシシの糞.jpg
イノシシの落とし物。行儀の悪い連中だこと。まわりには地面を掘り返した跡がたくさんあった。カモシカは良いけど、イノシシとかクマとかに遭遇するのはゴメン・・・。


松食い虫.jpg
マツクイムシにやられた赤松が至る所に・・・。マツタケの産地、上田~坂城の被害は甚大です。



和合城跡.jpg
前回登った和合城跡を見下ろす。
ここからだと、一の郭、二の郭、三の郭が一目瞭然だ!
ここから引き返し、虚空蔵山方面(東方)へ!


陣馬鳥越山頂上.jpg
陣馬鳥越山の頂上が目の前。


陣馬鳥越山.jpg
ここからさらに東へ向かいます。


虚空蔵山.jpg
眼前にそびえる虚空蔵山。その途中に大きくえぐれてるのが、「のぞき」と呼ばれる大堀切。この大堀切を下って、急坂を登るぞ!


のぞき登り口.jpg
「のぞき」最下点からの登り口。階段状になっていて、登りやすい。
・・・と、これがくせもの・・・。


胸突き八丁.jpg
初めは鼻歌まじりで登っていたが、ここからが胸突き八丁・・・。「登る」と言うか、「しがみつく」と言おうか・・・。ま、死ぬことはないとは思うけど、心の準備だけはしといた方が良いと思う・・・。


坂城町方面.jpg
ようやくの虚空蔵山頂上(標高1077メートル)から坂城方面。春霞がかかって、今ひとつの眺望。


上田方面.jpg
反対側が上田方面。真ん中を走るのが新幹線。



下り道.jpg
下り道。やっぱり写真じゃ落差が伝わらない・・・。でも、このロープのおかげで大いに助かりました。


セローとコブシ.jpg
お留守番をしていたカモシカくん。コブシの花がきれいですね!


お留守番セロー-2.jpg
さ、再びセローにまたがって、一路ダートをまっしぐら!明日から新たな実験だ!人生、最高っっっ!!!


地図-1.jpg
本日のルート。赤線が舗装路。青線がダート道。黄緑色が徒歩です。「坂城散歩道-9」の航空写真と見比べてください。


坂城里山 太郎山コース-3.jpg
第一研究所から見たところ。


aaa.jpg
第二研究所のすぐ裏が虚空蔵山。赤線が本日の走破道。次回は「のぞき」から登るのは「除き」、太郎山から頂上を目指します。

本日は「のぞき」で男女三人のパーティと会いました。丁度虚空蔵山から下山途中らしく、這々の体(ほうほうのてい)だったカンジ・・・。また、セローで帰宅の準備をしている時、車が一台林道を登ってきました。聞くと、昆虫の調査をしているとか・・・。みなそれぞれに目的を持って山に登るようですね!

それにしても「のぞき」の大堀切、本当に村上義清が作ったのですかね?あれ、相当の大工事ですよ!当時の坂城の住人だけじゃ無理だから、やはり上田とか塩田平とかの連中も動員して掘らしたのですかね?おまけに当時は山城周辺の木という木は全て切り落としていたでしょうから、大雨が降ったらたちまち土砂災害が生じたのではないのでしょうか?確かに江戸時代とは違って兵農分離が明確ではなかった時代ですし、隣村との争いも頻発していた頃ですから、「強力な領主」は百姓連にとっても大いに必要だったのかと思われますが、それでも年貢はごっそり取られるは、雑兵としてしょっぴかれるは、土方仕事に徴用されるは、山の木は切られるは、敵方が来れば青田は刈り取られて女房子供は人質に奪われるは、端境期には飢えが襲うは、いやはやなんとも大変な時代ではありました。そんな日常であったればこそ、「天下布武」であろうがなんだろうが、どのような手段であろうとも、天下統一こそはManifest Destiny! であったのでしょうね!

連休はさらにこの流れが続く予定です。この一年で、どこまで登れますことやら・・・。ではっ!(クマに遭遇しませんように・・・)


メンバー急募!

| | トラックバック(0)
大豆麹乳酸菌発酵液の生産と研究を補助するメンバーを
若干名募集します!

事業所名:株式会社喜源バイオジェニックス研究所(キゲンバイオジェニックスケンキュウジョ) 
代表取締役:中山雅晴
本社:〒150-0001 東京都渋谷区神宮前6-33-5
さかき第一研究所:〒389-0602  長野県埴科郡坂城町中之条1326-1 
電話 0268-81-3690  Eメール kigen@ce.mbn.or.jp
さかき第二研究所:〒389-0603 長野県埴科郡坂城町南条4088-1   
電話 0268-75-2105
資本金:2000万円
事業内容:機能性食品の製造、研究開発

就業場所ならびに就業開始日
さかき第一ならびに第二研究所
採用決定後、随時就業可
新卒は、平成30年4月より
                                                   
勤務内容
1. 大豆麹乳酸菌発酵液の製造ならびに検査業務
2. 乳酸菌や酵母、麹菌、大豆イソフラボンなどの研究実験の補助
3. ネズミの飼育、清掃業務などを含みます。

採用条件
雇用形態:正社員あるいはパート
給与:短大卒18万円/月、パート1,200円/時を上限とする
定期昇給:有り(会社業績により変更の可能性有り)
賞与:年2回(勤務6ヶ月以降。会社業績により変更の可能性有り)
就業時間:正社員は9時~17時、パートは相談により決定(基本的に、残業はほとんどありません)
休日:土日祝日、夏休みと冬休み(各1週間位)
有給休暇:勤務6ヶ月以降より
通勤手当:最高で月額1万円まで
住宅手当:有り
加入保険:雇用、労災、健康、厚生年金
就業規則、退職金制度有り

応募方法
さかき第一研究所まで履歴書を郵送して下さい。
ご質問はメールにて受け付けます。 Eメール kigen@ce.mbn.or.jp

その他
少人数の、家族的な雰囲気の職場です。
協調性に富み、地道に仕事に取り組む事のできる方を望みます。
微生物学や発酵学、栄養学に興味のある方、大歓迎です!!!

ホームページ:www.kigen-biogenics.com

腰原クンの送別会

| | トラックバック(0)
みなさまこんにちは!春分も過ぎましたが、まだまだ風の冷たい坂城です。
先日、「昭和40年代:時代と音楽-6」でもご紹介したチャック・ベリー氏が死んでしまいました・・・。90歳。今年には数十年ぶりのアルバムを出す予定だったそうですが、達成できず、残念です・・・。
だんだんと60年代のロック歌手も減っていきますが、ここは一つ、本邦が誇るロックンローラー、内田裕也氏に是非ともガンバってもらいたい!と、知る人ぞ知る坂城町が誇る恐怖のロックンローラー、中山センセがエールを贈ります。

さて、春はまた、お別れの季節でもあります。
本日は、先週行われた腰原菜水(なみ)クンの送別会の模様をお伝えしようと思います。
彼女は過日、めでたく結婚され、姓も変わりました。いわゆる「寿退社」です。でも、センセにとっては、いつまでも菜水ちゃんのまま。「腰原クン」のままです。

送別会は、3月17日の金曜日、上田駅別所口の東急ホテル1階の日本料理店「なぶら」で行われました。喜源バイオジェニックス研究所御用達の店です。

送別会-2.jpg
センセからの花束贈呈。チャ~ンチャ~~~カチャ~ンチャン・・・


送別会-3.jpg
13年間、本当にご苦労さまでした!


送別会-4.jpg
前沢さんから記念品の贈呈。前沢さん、なぜにキャピキャピ踊ってる???


送別会-5.jpg
取引先のアズ・サイエンス社、木村クンから記念品の贈呈。木村クン、ありがとう!


送別会-6-1.jpg
同じくアズ・サイエンス社、岩井クンから金一封!新居購入の足しにしてください。岩井クン、ありがとう!アズ・サイエンス社の社長さん、ありがとうございます!


送別会-7-1.jpg
真ん中が腰原クン。左から、新人の長山クン、アズ・サイエンス社の遠山さん、新人の宮沢さん、後ろで左手を挙げてるのが岡田クン、腰原クンの肩に手をかけてる前沢さん、顔の表面積が大きめの木村クン、クールに決めてる岩井クン。遠山さんは岡田クンと同じ大学出身で、しかも同期だそうです。飲みっぷり、歌いっぷり、ともにナカナカのものでした。仕事っぷりは、知りませぬ・・・。


送別会-8-1.jpg
もう一枚。岡田クン、今度は右手を挙げてる・・・。何を訴えてるのか?木村クン、前沢さんの後ろに隠れてしまったが、顔が大きいので、はみ出してる。月食みたいですネ!ソーシャルダンスを習っている岩井クン、さすがにポーズが決まってます。長山クンと宮沢さん、良い笑顔ですネ!前沢さん、腰原クンの肩をもみもみ・・・。


腰原クンは、丁度13年前、さかき第一研究所(テクノさかき研究室)に入社されました。以来、前沢さんとともに、研究~製造に日々尽力されました。センセと前沢さんと腰原クンのたった三人の日々が、本当に長らく続きました。いつもそこに居るのがあたりまえの彼女だったので、今でもセンセは研究室に彼女が居ないのが不思議でなりません。ナンか、長期休暇をとっていて、そのうちひょっこりお土産を持って帰ってくるような気がしてなりません・・・。

それでは腰原クン、末永く、お幸せに!


坂城散歩道-10

| | トラックバック(0)
みなさまこんにちは!坂城は今日も良い天気です。

ここ数週間の週末、坂城はお天気に恵まれ、センセもお散歩がてらの山登りとかに励んでます。土曜日は専ら疲れてますので一日中部屋にひっくり返ってるのが多いのですが、日曜日には回復し、お出かけ、というパターンが多いです。で、当然、月曜日は疲れて会社のPCの前で仕事をするフリをしてボヤ~っとしてる、というパターンとなります。と、いうのは冗談ですので、信じないこと!(と言うか、他言は無用!)

で、先週の日曜日は、近くの和平(わだいら)高原を散策してまいりました。
秋の和平高原は以前に「坂城散歩道-2」でご紹介いたしましたが、今回は晩冬の和平高原をご紹介します(真冬は無理!)。

和平までの道.jpg
坂城の町の雪はほとんど消えましたが、和平への道はまだまだ残雪も多い・・・。
まだ当分、バイクの出動は不可能です。


和平看板.jpg
で、わずか15分くらいで到着します。この近くに車を停めて、歩いていきます。


キャンプ場への道.jpg
キャンプ場への道。雪がアイスバーン状態で、何度かコケそうになりました。


キャンプ場ロッジ.jpg
キャンプ場のロッジ。当然、人影は見あたりません。


廃屋.jpg
キャンプ場の向かいにある「ラム肉料理屋、元祖信州サフォーク牧場」!!!
廃屋ですが・・・。


真田方面へと向かう道.jpg
真田方面へと向かう道。この季節、誰も通らない。


大道山?.jpg
南東に大道山(だと思う)を臨む。手前は鳩が峰(だと思う)。


南西方向を臨む.jpg
南方向。正面に見えるのが、虚空蔵山。その右側に大きく切れ込んでいるのが、「のぞき」と呼ばれる戦国時代の大きな堀切の跡(だと思う)。その西側(写真右方向)が、先々週に登った和合城跡(だと思う)。


ここからダート.jpg
雪が無ければ、ここからは赤土のダート道のはず。雪が溶ければ、ここからバイクで地蔵峠まで進軍開始予定!今回は徒歩で縦走だ!


カモシカの足跡.jpg
けものの足跡。偶蹄類。カモシカだと思う。センセの足跡をこの上に重ねて行きます。センセも昔、「ケダモノ!近寄らないでっ!」ってよく言われたので、大いに資格ありかと思います。うそですよ!本気にしないでね!


坂城-真田 看板.jpg
分岐点に到着。ちょっとピンぼけで申し訳ない・・・。ここから先はさすがにカンジキの類がないと動けませんので、ここから引き返した。

で、しばらく歩いていると、左側になにやら気配が・・・。見ると、10m先くらい先に大きなカモシカがドットとセンセから逃げていく!で、急いでカメラを向けて撮影!


カモシカ-1.jpg
雄か雌か分かりません。カモシカの雌雄を区別するのは難しいそうです。


カモシカ-2.jpg
しばらくにらめっこ。ようやく相手も、こちらも同じ「ケダモノ」だと認識したのでしょうね!ナンか、誇りに思うぞ!!!写真は遠くに写っているモノを引き延ばしたもの。なので、ちょいとボケてます。


白樺、モミ~ツガ~トウヒ.jpg
帰り道、キャンプ場ロッジの遠景。ロッジは白樺林の中にあり、手前には大きなトウヒの木(だと思う)。左手前はカマツカの木(だと思う)。だいたいこの標高(およそ1,000m)から、白樺~モミ~ツガなどが現れるようになります。


カマツカの実.jpg
カマツカの木の下には、小鳥が食い散らかした赤い木の実がたくさん落ちてた。


北極キツネ.jpg
おとなしくお留守番をしていた北極キツネクン。坂城で楽しく暮らすには、軽の四駆は必須です。


和平地図.jpg
本日のルート。車でわずか15分くらい。お昼を食べて、ちゃちゃっと出かけて、そんで野生のカモシカに遭遇できますので、センセにとってはとても楽しい町です。これでカモシカには2回遭遇しました。

一度、千曲川を、立派な角を生やしたニホンジカの大きな雄が悠々と泳いでいるのを見たことがあります。対岸の蓼科方面にはニホンジカがうようよ居ますが、坂城方面では、少なくともセンセは見たことありません。千曲川が侵入を防いでいるのでしょうかね?ネットで調べたところ、2001年の「長野県ニホンジカ保護管理計画」の地図が見つかりました。これを見る限り、やはり千曲川が防波堤になっているようです。

クマに関しては、これは確実に居ます。「坂城散歩道-2」でも紹介したように、センセも足跡を見つけたことがあります。研究所のすぐ裏の水晶林道でも、時々クマの罠がかけられたりします。

一度、大きなムジナ(ニホンアナグマ)が、すぐ裏の農道にひっくり返って死んでいるのを見つけたことがあります。まるまると太って50cmくらいもある成獣です。最初は車にはねられたのかな?と思いましたが、目立った外傷も無く、死んだばかりで腐敗も無く、仰向けにきれいに横たわっておりました。センセが推測するところ、道の端が切り崖になっておりますので、そこから落ちたところが打ち所が悪く、お陀仏、という結論となりました。ナムナム・・・。

一昨年完成したばかりの第二研究所周辺には、多くのキジが居ります。春から初夏にかけて、「ケーンケーン」とうるさいくらいに鳴いてます。時には雄雌のペアが草むらからいきなり飛び出してきて驚かせます。

従業員の前沢さんは地元の方で、山の方に住んでますが、イノシシには畑を荒らされ、テンやイタチは天井でドタドタうるさいだの、研究所では白いヒゲを生やしたケダモノに悩まされるだの、、、

どーもスイマセンね!