坂城散歩道-26

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本日、下界では、ナンカ、雹(ひょう)とか霰(あられ)とかあって大変だったらしいですが、ここ坂城では無風の快晴状態。で、バイクで和平(わだいら)~傍陽(そえひ)に抜ける林道を走ってきました。地元では「ここを走らなきゃオフライダーじゃないだー!」とまで言われる個所です。で、まだまだ連休も続きますので、走ってきました。


赤土の小道-1.jpg
例の、「赤土の小道」です。
ここ数日は雨が降ってないので、ツルツルじゃない。
前回とは異なり、いとも簡単に通り抜けることができました。


和平のてっぺん.jpg
和平のてっぺんはこういうカンジ。
手入れの行き届いた農地が広がってます。
気持ちが良いです。


和林道入り口.jpg
右は、一昨日登った鳩ヶ峰に通じる本来の登山道の入り口です。
でも、私有地なので進入禁止。
だもんで、一昨日は、不動建線の横から侵入しました。
本来はここから入るべき道ですが、入れてくれないのだから仕方がない・・・。

左に折れると、真田の傍陽方面へ抜ける林道入り口となります。
本日は、ここを走ります。


和林道入り口-2.jpg
入り口はこういうカンジ。

傍陽口終点まで一気に走りましたので、行きの写真は撮ってません。
だもんで、帰りの写真を載せていきますね!


傍陽終点.jpg
傍陽口の終点はこんなカンジ。手前は地蔵峠に向かう県道35 号線となります。
ここからU ターンして、和平方面に向けての写真を載せてきます。


傍陽看板.jpg
50 万?安い安い www。いくらでも請求してちょうだい!・・・って、もちろんうそですがな~(カネオくんの声で)。


途中-7.jpg
よゐこのみなさん、分かりましたか?「ハ~イ!」 by Yoiko。


soehi 途中-4.jpg
傍陽口からの直線は大体こんなカンジ。フラットで簡単です。


途中-6.jpg
けれどもこんな大き目の石が敷き詰められている個所がずいぶんある。
もうちっと小さければな~と思いますが、オフロードバイカーの声なんて、国会には届きませぬ・・・。

新天皇に直訴するかな!


soehi途中-5.jpg
傍陽口からは、しばらくの間、小川に沿って走ります。
ちょいと雰囲気が良いですが、まともな魚とかはおりませぬ・・・。


soehi途中-3.jpg
ここで分岐し、和平方面へ登ります。
傍陽口からここまではフラットな直線で、簡単な道ですが、ここから和平までは登りとなり、道幅も狭くなり、ガレが激しくなり、さらにブラインドコーナーが連続するようになります。


soehi途中-2.jpg
途中で「やらかしそう」な場所があります。
先行する誰かが明らかにやらかしてます。
センセじゃありませぬ。


soehi途中-1.jpg
和平口の道はこんなカンジ。
基本、ガレはもっとひどいです。


ぬかるみ.jpg
和平に戻ってきた。
例の、「ぬかるみの小道」だ。
ここをバシャバシャ一気に通り抜ける。


和平てっぺんの道.jpg
「赤土の小道」に通じる道。
見晴らしも良い。
真正面は虚空蔵山。
左の山は鳩ヶ峰。


第二研究所.jpg
最後に5 月4 日の第二研究所の様子。
芝桜がきれいですね!


傍陽地図.jpg
最後に感想を一つ。

この林道は坂城と真田を結ぶ路線として有名な道ですし、また、生活~産業のためにも重要な道かと思われます。
実際、これまで林道とか走っても、林業関係者のケットラに遭遇することは時折あるものの、普通車に遭遇することはめったにありませんでした。けれども、本日は道路わきに停めてある車を含めて総計6~7 台に遭遇しました。

林道で対向車をやり過ごすためにしばし待った経験は、本日が初めてです。

もちろん天気の良い連休の一日、ということもあったからだと思いますが、それ以前に、上記の理由から、この道は一般車両の往来が比較的多い林道かと思われます。

で、傍陽口からのフラット直線区間は良いとして、和平口のガレ+アップダウン+ブラインドコーナー連続区間での車両との遭遇は、あまり心地よいものではありませぬ・・・。

傍陽口では小川に沿って走りますので、ちょいと雰囲気も良いかな?というカンジもしますが、小川に魚もおりませんし、並走もすぐに終わります。

水晶線や不動建線のような「深山幽谷」の雰囲気は皆無ですし、んんん、センセとしては、「つまらない林道」と言わざるを得ませぬ・・・。

それよりも、「赤土の小道」から「ぬかるみの小道」を通って真田方面入り口までの「和平農場」のフラットな道の方がよっぽど楽しい!
で、センセは行き帰り共に、セローくんと共に突撃し、大いに「泥んこ遊び」してまいりました!

おかげさんでバイクだけじゃなく、ブーツもジャンパーもズボンも泥だらけとなりましたが・・・。



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この記事について

このページは、喜源テクノさかき研究室が2019年5月 4日 20:30に書いた記事です。

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