研究室ご紹介 の最近の記事
みなさまこんにちは!いよいよ大型連休に突入です!
お天気も良いし、センセもたまには豪華クルーズ船を一隻借り切ってバリとかニースとかコパカバーナとかに行こうかな?なんて考えていましたが、ネズミクンたちが許してくれないので、相変わらず毎日研究所に通ってます・・・。
でも先週は久しぶりにバイクに乗った!
近くの水晶林道を走ってきましたが、腕は落ちていないようだ。というか、そもそも腕とか言うレベルじゃないけど、今回は珍しくライダーに会った!この界隈の林道を走りだして2年になるけど、初めて他のオフライダーに遭遇した。
で、互いに手を振ってご挨拶。
いいもんですね!
連休中には未だ走っていない林道を新規開拓する予定です。
で、本日は二名の新人さんのご紹介をいたします。
写真は、今年の1月から働いて貰っている清水美帆さん。二児の母です。
美帆さんは金沢大学大学院医学系研究科博士前期課程(漢字ばっかり!)を修了された後、信州大学医学部付属病院の臨床検査部で働かれ、特に染色体の遺伝子変異に関する仕事をされておりました。
家が上田にあるので以前から研究所の前の道を車でよく通っていたそうですが、道沿いにある怪しい雰囲気がプンプンする研究所が気になって仕方なく、たまたまHP を開いたところ、研究員募集のページにヒットし、応募したところ、数十倍にものぼる難関(www)を見事にクリアー!研究員としてめでたく採用と相成りました!
現時点では主に組織切片の作製を行って貰ってますが、将来的にはPCR、ウエスタンブロッティング、ELISA 、電気泳動など、生命科学の様々な基本分析にもたずさわって貰う予定です。
写真には載っていませんが、もう一名の新人さんが長田由希さん。
由希さんは大阪学院大学の英語学科を卒業。主にホテル関係のお仕事をされた後、昨年から研究助手として働いて貰っています。
実験器具の洗浄やマウスの床敷きの準備などの他に、大豆麹乳酸菌発酵液の生産や検査などの基礎的な業務に幅広く関与され、今や研究所にとって無くてはならない存在です。
写真が無い理由は、
「センセのブログに載ると魂が抜かれちゃう~!」
とのことでした・・・。
ミーアキャットみたいで可愛いのですけど、残念ですね!
みなさまこんにちは!春分も過ぎましたが、まだまだ風の冷たい坂城です。
先日、「昭和40年代:時代と音楽-6」でもご紹介したチャック・ベリー氏が死んでしまいました・・・。90歳。今年には数十年ぶりのアルバムを出す予定だったそうですが、達成できず、残念です・・・。
だんだんと60年代のロック歌手も減っていきますが、ここは一つ、本邦が誇るロックンローラー、内田裕也氏に是非ともガンバってもらいたい!と、知る人ぞ知る坂城町が誇る恐怖のロックンローラー、中山センセがエールを贈ります。
さて、春はまた、お別れの季節でもあります。
本日は、先週行われた腰原菜水(なみ)クンの送別会の模様をお伝えしようと思います。
彼女は過日、めでたく結婚され、姓も変わりました。いわゆる「寿退社」です。でも、センセにとっては、いつまでも菜水ちゃんのまま。「腰原クン」のままです。
送別会は、3月17日の金曜日、上田駅別所口の東急ホテル1階の日本料理店「なぶら」で行われました。喜源バイオジェニックス研究所御用達の店です。
センセからの花束贈呈。♪チャ~ンチャ~~~カチャ~ンチャン・・・
13年間、本当にご苦労さまでした!
前沢さんから記念品の贈呈。前沢さん、なぜにキャピキャピ踊ってる???
取引先のアズ・サイエンス社、木村クンから記念品の贈呈。木村クン、ありがとう!
同じくアズ・サイエンス社、岩井クンから金一封!新居購入の足しにしてください。岩井クン、ありがとう!アズ・サイエンス社の社長さん、ありがとうございます!
真ん中が腰原クン。左から、新人の長山クン、アズ・サイエンス社の遠山さん、新人の宮沢さん、後ろで左手を挙げてるのが岡田クン、腰原クンの肩に手をかけてる前沢さん、顔の表面積が大きめの木村クン、クールに決めてる岩井クン。
遠山さんは岡田クンと同じ大学出身で、しかも同期だそうです。飲みっぷり、歌いっぷり、ともにナカナカのものでした。仕事っぷりは、知りませぬ・・・。
もう一枚。岡田クン、今度は右手を挙げてる・・・。何を訴えてるのか?
木村クン、前沢さんの後ろに隠れてしまったが、顔が大きいので、はみ出してる。月食みたいですネ!
ソーシャルダンスを習っている岩井クン、さすがにポーズが決まってます。
長山クンと宮沢さん、良い笑顔ですネ!
前沢さん、腰原クンの肩をもみもみ・・・。
腰原クンは、丁度13年前、さかき第一研究所(テクノさかき研究室)に入社されました。以来、前沢さんとともに、研究~製造に日々尽力されました。センセと前沢さんと腰原クンのたった三人の日々が、本当に長らく続きました。いつもそこに居るのがあたりまえの彼女だったので、今でもセンセは研究室に彼女が居ないのが不思議でなりません。ナンか、長期休暇をとっていて、そのうちひょっこりお土産を持って帰ってくるような気がしてなりません・・・。
それでは腰原クン、末永く、お幸せに!
平成28年4月から、
喜源バイオジェニックス研究所に新たなメンバーが加わりました。
東京農大前期博士課程修了の、岡田拓也クンです。
岡田クンは、大学では
クロストリジウム菌の酸素耐性メカニズムに関する研究をしてきました。
クロストリジウム菌は、
腸内で酪酸を産生するなどして腸内環境を整えたり、
制御性T細胞の分化に関わるなど、腸内細菌学でも重要な菌属です。
今後はクロストリジウム菌から乳酸菌に対象が変わり、
研究テーマもより深く~広くなっていきますが、
追求すればするほど謎が深まっていくのが生命科学の分野です。
好奇心を堅持し、
生命が発信するメッセージに虚心坦懐に耳を傾けていれば、
必ずや良い結果が待っていると思います。
研究所のホームページも第二研究所もようやく完成し、
センセもこれから本来の研究生活に復帰できると思います。
新たなメンバーが加わった事でより一層の研究成果も期待でき、
ディスカッションを深めて、
小さな研究所ならではの ONE and ONLY な分野を切り開いていこうと
考えています。
「坂城町から世界へ!」を合い言葉に、
これからも「食と健康」に関する情報の発信に努めていく所存です。
喜源バイオジェニックス研究所のホームページが完成しました!
URL は以下の通り。
春の表紙を飾るのは満開の八重桜です。なかなか華やいでいるでしょ?
今後、季節の節目節目に表紙を変えていくつもりです。
内容も大変充実しています。
大豆麹乳酸菌発酵液の開発の動機や作製方法から始めて、
麹菌、酵母菌、乳酸菌や研究室の紹介、
さらには健康と食について、大局的な見地から、
中山センセの哲学が開陳されています。
もちろん、大豆麹乳酸菌発酵液の機能性に関しても、
実験データを示しながら、詳しく丁寧に述べられています。
これに加えて免疫学やガン、メタボや活性酸素、老化予防にアレルギー、
さらには最新の腸内細菌学の話題まで、
様々な分野にわたって分かりやすく解説しています。
すなわち、
これまで「食と健康」に関していろいろなサイトをわたり歩いてきた方々も、
喜源バイオジェニックス研究所のホームページを読むだけでOK牧場!
ということですね!
下図は、乳酸菌ご紹介のページです。
見てお分かりの通り、一種の「図鑑」のような構成になっています。
働き盛りで家族やご自身の健康に常日頃から留意されている方々にとって、
食と健康との関係は、
真っ正面から向き合っていくべき重要なテーマだと考えます。
百聞は一見にしかず!どうぞ今すぐアクセスを↓