お見舞いとお悔やみ

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熊本が大変ですね。
被災者の方々にはお見舞い申し上げます。
また、亡くなられた方々には、心よりお悔やみを申し上げます。

センセのお友達も、数名が被災してしまいました。
「ガンバれ~!」と、この場を借りまして、エールを送らせていただきます。



これに加えて昨日、海の向こうから突然の悲報が飛び込んできました。
あのプリンスが死んでしまった、という事です。
享年57歳・・・。

プリンスを知らないヒトは知らないと思いますが、
知ってるヒトは知ってると思います。

個人的に言わせていただければ、天才!!!
まことに天才以外の何者でもなかったと思います。
彼のようなタイプが嫌いなヒトも多いとは思いますが、
疑いもない独創性、
技術の確かさとレベルの高さ、
迫力と魅力にあふれたコンサート、
他のミュージシャンに及ぼした影響力などなど、
天才という言葉以上にふさわしい単語を思いつくことができません。

そのオーラの向こうに見え隠れするものは、
ガラス細工のような感受性、
極端なまでのシャイネス、
独善的とも思えるほどの孤高のプライド、
そして忘れてならないものが、
彼の才能を育んだ恵まれた家庭の音楽環境、という事でしょう。

80年代、NY のアポロで行われたジェームス・ブラウンのコンサート
(前座はナンとB.B.キング!)に、
お忍びでマイケル・ジャクソンが来てました。
それに気づいたJBが彼を舞台に上らせ、競演を始めたところ、
MJがJBになにやら耳打ち。
「お忍びでプリンスも来てるよ!」という事です。
で、JBはプリンスも舞台に上らせて、なんとJB+MJ+プリンスという、
夢のような競演のハプニングが生じました。
あの映像を思い出すとき、
BBKを含めて全員が逝ってしまったという今更ながらの事実を目の前にして、
本当に愕然とする想いです・・・。



ま、black music が好きなヒト以外はナンの意味も持たない、
ある種マニアックなお話ではあります。

ではまた連休には画像を加えていろいろ更新する予定です!お楽しみに!!!

あ、ちなみに、みなさま方の事を考え、今回から文字を大きくしました。
いや、センセは小さくてもゼンゼンだいじょぶナンですけど・・・・。

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このページは、喜源テクノさかき研究室が2016年4月23日 15:56に書いた記事です。

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