フィンランドのミス・ユニバース代表が
大会の場となったタイで中国人と食事をしたときに
SNS に投稿した写真が物議を醸している。
これが例の写真。
YouTube からの適当なキャプチャー
一見して分かるように、
サッカーの試合なんかでも時々出てきて問題となる「つり目」ポーズだ。
で、彼女、フィンランド代表として一発退場を食らったのは当たり前として、
この「退場」に抗議して、
二人のフィンランド議員が同じようなポーズの写真を SNS に挙げたらしい。
で、中国はもちろんのこと、韓国と日本でも抗議の声があがり、
フィンランド首相は謝罪に追われる羽目に。
当該右派議員が所属する政党は、二人の処分を検討中とのこと・・・
人種的特徴をことさら強調して「非好意的」な態度を示す行為は
当然ながら差別的と呼ばれるでしょうが、
今回の場合、彼女はなんでこのような行為に及んだのでしょうかね?
相手が中国人だったからでしょうか?
ナンか、個人的恨みでもあったのでしょうかね?
それとも北東アジア諸民族に対して差別的感情があったのでしょうか?
フィンランド人と日本人は振る舞いがよく似ているとか言われますし、
これまで両国の間に何か問題が発生したとの情報も認められませんので、
日本人に向けたポーズではないと思いますが、
一重~つり目は北東アジア人に比較的共通してみられる特徴ですので、
仮に中国人に対してやらかした行為であっても
日本や韓国、あるいは北朝鮮の人々の反発を買うのは当然でしょう。
このような人種的特徴、
あるいは「肉体的特徴」と言い換えてもよいと思いますが、
これを強調してからかったりする行為は
ヒトの心性に内在する、ある意味自然発生的なものかとも思いますが、
これが放置されますと争いの原因となって社会が混乱しますので、
「しつけ」や「教育」、「文化の発達」などによって
「抑制」されるのが一般的です。
このような肉体的特徴に対する「美意識」もまた、
「時代」や「文化」の変遷において変化していくのも知られてますし、
A 族で美しいとされる特徴が B 族では醜いものとして認識される、
などというのも世界中で見られるおなじみの現象です。
「引き目~かぎ鼻」は平安美人の条件であり、
昔の「ひな人形」や浮世絵の美人画などでも
「引き目」は美人の条件となってます。
日本人の間では鼻は高いほうが良いと思われがちですが、
欧州ではしばしば逆の評価が下されるというのも、よく聞かされるハナシです。
京都の舞妓さんの「白粉」に関してはどうでしょうか?
伝統的様式美ですからこれはこれで良いと思いますが、
現代日本人の美意識からは、多少かけ離れている感じはします。
一般的に日本人の間では「色黒」は好まれないかと思いますが、
折に触れて「褐色の肌」がもてはやされたりしますね!
夏目雅子さんの有名なポスターが思い出されます ♪
ジャイケル・マクソン WWW の晩年はあんな風になってしまいましたが、
アフリカ人の間では「黒光りの肌こそが美しい!」
との美意識も幅広く存在します。
従いまして、当然のことながら人種的特徴は環境適応の結果であり、
人種的特徴そのものに優劣の差は認められないのは当たり前なのですが、
何らかの差の意識から生まれた根拠のない優越感が民族的闘争に発展し、
近現代史において悲惨な結果を招いてしまったのは良く知られた事実です。
従いまして、まず初めに、
何かによって引き起こされた優越感~嫌悪感~差別感があり、
それを表現するためにわざわざ人種的~民族的特徴を引き合いに出す、
という順番になっているのかと思います。
今回の「事件」に関して言えば、
なぜ彼女が中国人に対してそのような感情を持っていたか、
本人に聞いてみないと分かりませんし、
仮に聞いたとしても「本音」を語るとは限りません。
で、長々と喋ってまいりましたが、
実のところ、そんなことはどうでもヨロシ!
この話の背後には、実は、爺さん婆さんの入れ歯も吹っ飛ぶような、
腹がよじれるような「爆笑話」が控えておるのです WWWW 以下!
過去ログや、
あるいは「今月のウクライナ」シリーズでもしばしば指摘したことですが、
実は、フィンランド人は昔は中国人だったのです WWWWWWWWWW
まずは「今月のウクライナ-99」をお読みくだされ!
分かりやすく、再度、図を載せます。
YDNA N の拡散 センセのブログより
要するに、およそ 紀元前 6000 年くらい前、
現在の中華人民共和国の版図に属する遼河地方周辺に
高度な文明を築いた連中が
周りのツングースやらその他の蛮族に追われ、
北へ北へと拡散していった先の一つがフィンランド、
ということなのです WWWWWWWWWW
また、彼らの YDNA ハプロタイプである N は
現代中国の最大民族である漢族のハプロの O から分かれたものですので、
両者はもともと近縁です WWWWWWWWWW
図に描いたように、
彼らはシベリアからスカンジナビアにかけて幅広く拡散し、
その一派はウラル山脈北方に移住して、
現在「サモエード」と広く呼ばれる人々となりました。
その後、さらに西方のスカンジナビアに移動していった人々がおり、
「サーミ」と呼ばれる人々となりました。
ここら辺の事情は
「今月のウクライナ-175」と、同「-176」に詳しく書いてます。
で、「-175」で書いてあるように、
フィンランド人の N は 61 %を占め、最優勢のハプロです。
次に I が 29 %となりますが、
これは「クロマニョン」系のハプロです WWWWWWWWW
では本来のフィンランド人の顔立ちですが、
「-176」に登場するネネツ人やガナサン人のようなものだったと思われます。
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ええっと、どうぞ、どなたさまも自らが来たるところをよく知り、
矜持をもって日々を送っていただきたいものでして WWWWWWWWWW
では!
次回は、先日に公にされたアメリカの国家安全保障戦略に関して
お話しようかと考えてます。
ここからダウンロードできますので、
ぜひ引っ張り出して原文で読んでみてください。
非常に平易な英文で書かれてますし、
公式文書なので、
「あるべき英語」の勉強にもなります。
トランプ氏の一見「荒唐無稽」な政策の背後にあるものが見えてきます。
ま、ある意味、吹き出してしまうような箇所も散見されるのですが WWWWWW
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