今月のウクライナ-239

始まりました「今週のトランプ」!
今月半ばから来月一杯にかけて平日のセンセは実験実験で忙しく、
夜も論文書きで時間が取れないので「今日のトランプ」シリーズは中止。
代わりに「今週のトランプ」とさせていただきます。
土曜日はへたばって一日中ひっくり返っているので、
専ら日曜に書く形となるでしょう。
特に今週は三連休なので、余裕余裕 ♪

で、まずは「今月のウクライナ-75」を読んでおいてくだされ。
ハナシはそれからだっ!

3 年前に書いたものですが、
一言半句、変える必要のない文言だと思います。
今現在世界で生じていることが 100% 予言されておりますので、
常日頃からセンセのブログを読んでおられるすこぶる知能の高い方々にとっては
今日この頃の出来事なんぞはとっくに織り込み済みのことでありましょうが、
常日頃からセンセのブログを読まないそれなりの知能をお持ちの方々にとっては
今日この頃の出来事なんぞは驚天動地のことでありませう。

で、一言半句変える必要がないと書きましたが、
ただ一点、付け加えるべき因子があるのでは?と思いまして、
以下に付してみたいと思います。
未だ「仮説」の段階ではありますが・・・。

それは、「ドナルド・トランプは知能が低い」仮説です。

たぶん、比較的多くの方々が薄々は感じているのかも知れませぬが、
いまだはっきりとは自覚していないのじゃないのかなあ~
と感じまして、
センセが敢えてこの場で提出してみたいと思います。

ちなみに、「知能が低い=BK」ではないです。
BK という言葉は、立場によって逆の意味となったりします。
とあるヒトが良かれと考えて唱える政策は
逆の立場から見れば BK に映るかも知れません。
また、「専門 BK」などという言葉もありますし、
「オレも若いころは BK ばかりやってねえ~」
などと半分自慢げに話したりもしますので、
必ずしも「絶対的」な評価を示す言葉ではありませぬ。
それに対してセンセがここで定義する「知能」とは、
文字通り「知能検査」によって示される絶対基準のことです。
相対数値として表されますが・・・。
従いまして、
これは「悪口」とは異なって「認知科学」に含まれるべきものですので、
トランプ氏に対するいわゆる「誹謗中傷」とは完全に無縁であり、
氏の認知機能を「科学的に分析する試み」
とでも言うべきものでありましょう WWW。

もちろん人間の総合力は知能のみによって決まるものではありませんが、
知能が大きく影響する分野も、当然あります。
幸か不幸か、
あるいは不幸か不幸か、
政治の分野はそれほど影響しないように思えます WWWWWWWWW。
トランプ氏の場合は、
「知能以外の能力によって現在の地位を獲得した」と言っても、
あながち間違いではないでしょう WWWWWWWWW

上記仮説を設定すると、
これまでの彼の行動のほぼ全てが一切の矛盾なく説明可能となります。
以下。

1. ディープ・ステートを信じている
今現在イーロン・マスク氏を通じて行っている
多くの行政機関に対する粛清~人員整理は
「行政の無駄を排する」を旗印に行われておりますが、
CIA や FBI までをもやり玉に挙げているところをみると、
背後には、
ディープ・ステートを叩き潰す!という考えが横たわっているように思えます。
ディープ・ステートという概念(妄想と言うべきか)がなぜ生まれるのか、
答えは至極簡単です。
知能の低いヒトは知能が高いヒトと低いヒトを区別することができない一方で、
知能の高いヒトは知能の高いヒトと低いヒトを区別することができるためです。
簡単でしたね!
身も蓋もありませぬが・・・。

2. 自然科学を理解できない
反ワクチン、反マスク(イーロンじゃない)、反環境保護、反その他などなど、
これらは「政治的信条」とは無関係です。
現状の環境保護活動に対する普通の真っ当な人々による反対の多くは、
環境保護そのものに対するものではなく、
その急進性~拙速性、あるいは偽善性に向けられたものです。
一方のトランプによる反環境保護の動機は単純に金儲けに基づくものです。
マスクの効能に対する評価はすでに過去ログで述べておりますので、
よければご一読くだされ。
トランプ氏は反ワクのオトコを厚生長官に任命しましたが、
現在テキサスでハシカが急速に広がっているようです WWW。

3. 歴史~経済~思想などの人文科学とも無縁
これらをトランプ大統領に求めること自体が無駄です WWW。
たぶん、関税政策なんぞは
講談社:ジュニア版「マッキンリー大統領ものがたり」村岡花子訳、
などを読んで(ダイジェスト版)いたく感銘を受けたのでしょう WWW。

4. 演説で使われる単語の種類が単純かつ限定的
どうぞ X などに日々現れる彼のつぶやきをチェックしてくだされ。

5. プーチンにコロッと騙される
今頃、クレムリンの大統領執務室では
プーチンとラブロフとペスコフの三人がウオッカを開けながら
ギャハハハ大笑いしつつ床を転げまわっていることでありましょう。

プ「な、おれの言った通りだろ、外相 WWW」
ラ「いや大統領!こうも簡単にいくとは WWW」
ペ「さすが元 KGB ですなあ~、人の心を見透かすのが実に見事で!」
プ「おれの手元には昔 KGB が入手した彼の知能テストの結果があるのさ!」
ラ「どれどれお見せくだされ・・・あ、こりゃひどい WWWWWWWWW」
ペ「どれどれ、あ、こりゃひどい!ひどすぎますなあ~ WWWWWWWWW」
プ「いや、おれもさすがにこれはガセだと思ったよ WWWWWWWWW」
ラ「とても人間のものとは思えませぬなあ~ WWWWWWWWWWWWW」
三人「ギャハハハハハハハハハ Za zdorovʹye! WWWWWWWWWWWWW」

・・・・・・クレムリンの夜は更け行く・・・・・・・・・。

その他にも状況証拠は数限りなくありますが、
実のところ、これらは状況証拠であって直接的な証明ではありません。
従いまして、センセの「トランプ低知能説」は、
現時点では仮説に留まります。
これを直接的に証明するには以下の方法などがあります。

1. 1~2 年待ってみる
10~20 年も待つ必要はないと思います。
たぶん、来年中には事実~実績の蓄積により、
上記仮説の正しさが証明される可能性が高いと考えてます。

2. 過去の知能テストの結果を裁判所に提出させる
トランプ自身が選んだ保守系の判事たちも、
結果を見せられた場合、
ある者は目を白黒させ、
ある者は頭を抱え、
ある者は、あのアルファルファのように、
髪の毛を逆立て、
口から泡を吹いて、
卒倒してしまうかも知れませぬ。

3. ホテルの一室に監禁して知能テストを受けさせる
もちろんスマホは取り上げます。


お腹が空いたので、お昼といたします ※。
※ お昼過ぎは研究室で明日の実験準備をしておりましたので、
夜になってクレムリン中継をお伝えいたしました(AP時事)。