たった今、モスクワから速報が入ってきました!
クレムリンからプーチン以下三名が救急車で病院に搬送されたとのことです!
主治医によれば、
ウオッカの飲みすぎと笑いすぎによって急性腸捻転にかかったとのこと!
特にプーチン氏は腸捻転に加えてウオッカによる誤嚥性肺炎をも併発し、
「緊急手術を要する」とのこと!
ロシアの独立系メディアによれば、
「三人は大統領執務室でウオッカを開けながら
ゼレンスキーとトランプとの会談の映像を TV で見ていたところ、
開始 45 分くらいのところでいきなり全員が飲んでいたウオッカを噴き出し、
椅子から転げ落ちて床の上でのたうち回りだした」
とのことです!!!
さて、始まりました「今週のトランプ」!
本日は朝からいきなり強烈なパンチを食らわしてくれて、
センセも急性腹膜炎を発症寸前でした WWWWWWWWW。
で、TV でご覧になった方々も多いでしょうし、
ネットの NHK サイトでも 49 分にわたってフルカバーしてます。
始めはそれなりに当たり障りのない外交辞令で始まった会談でしたが、
途中から雰囲気が嫌悪となり、
最後はまさにケンカ別れ!
特にヴァンスが横やりを入れてからは感情の応酬となってしまいました。
で、もちろんゼレンスキー大統領の支持率は 4% ではありませんが、
長引く戦争に伴ってジリ貧であったのは確かです。
で、通常、このような状況で自分たちの代表が強硬な形で反撃した場合、
経験から言えば、
少なくとも一時的には国内の支持率はむしろ急上昇するはずです。
で、その後、現実によって、
一時の高揚感が後悔の念に変わったりもしますが・・・。
いずれにしましても、高みの見物で高笑いをしているのが
プーチンであるのは間違いないところでしょう。
それにしてもトランプと言おうかヴァンスと言うべきか、
「アメリカに対する感謝~尊敬の念は無いのか?」
との発言には驚きました!
これはたぶん、恐らく、少なくとも TV の前での記者会見の席では、通常、
このような苛烈な議論は起こらない、あるいは起こさない、
という紳士協定のようなものがあり、
記者を交えずに行われる本番では熾烈な議論があるのは当たり前、
ということを意味しているのかな?
とも思いますが・・・※。
※ そんな大それたものじゃなくて、
単にトランプが本能~欲望のままに生きている、
そして最大の追従者であるヴァンスがボスの気持ちを忖度した、
というだけかとも思います。
いずれにしましても、
先日述べたセンセの仮説を補強する証拠がまた一つ増えた
とは思います WWWWWWWWW。
相当に robust な証拠かと WWWWWWWWW。
唯一の救いが英独仏を中心とする西欧諸国、
これに加えて北欧~バルト三国~ポーランドなどの国々は
強烈にウクライナを支持しているという事実でしょう、当然ながら。
何しろウクライナが敗北すれば、
現在ウクライナ東部に張り付いているロシアの軍隊の多くが
フィンランド~バルト諸国~ポーランド国境に展開する可能性が
大いに出てくるわけですから・・・。
プーチンの次の目標としては、
カリーニングラードの回廊問題や、
モルドバの沿ドニエストル共和国問題などをあげることができるでしょう。
また、バルト三国には数多くのロシア系住民が住んでおりますので、
今後に問題化する可能性もゼロではないかと・・・。
今回のトランプ・ゼレンスキー会談は
停戦交渉のテーブルに着く条件に関するものだと思います。
で、トランプは 4 月中に、
プーチンは 5 月の対独戦勝利記念日までに停戦を実現したいと言ってますが、
仮にゼレンスキーがトランプの条件を飽くまで拒んだ場合は
どうなるのでしょうか?
アメリカを除く NATO は当然ゼレンスキー側に着くでしょうから
ウクライナが直ちに瓦解することはないでしょうが、
トランプはウクライナに対する武器援助を完全に停止するのでしょうか?
あるいは最悪の場合、ロシアに対する制裁を一方的に停止するのでしょうか?
まだまだ不透明な状況のウクライナ問題です。
一部では、当事者であるウクライナを排除して行われる米露会談を
ヤルタ会談になぞらえる向きもあるようですが、
センセに言わせれば、むしろ、
ヒトラーとスターリンとの間で結ばれた「独ソ不可侵条約」により近い、
特に、独ソ不可侵条約秘密議定書にクリソツである!と思います。
まさに「欧州の天地は複雑怪奇なる新情勢」、ということです。
異なる点は、もちろん、
ヒトラーはその後のソ連侵攻を腹の中で企んでいた点で
頭一つスターリンよりも腹黒かった、ということでしょうが、
今回の場合はトランプはプーチンにコロッと騙されているという点で、
頭一つ、いや頭十個くらい文字通り頭が ●● い、
ということでしょうか WWWWWWWWWWWWW。
本日のワシントン発 AFP時事によれば、
過去のアメリカ国防省長官 5 名が連盟で
トランプ大統領による最近の国防省改革、すなわち粛清、に対して
抗議書を提出したとのことです。
5 名とは、
民主党政権時の国防長官オースチン、ペリー、ヘーゲル、パネッタに加え、
第一期トランプ政権時のマチスも加わっています。
これらの「実務の頭脳」の意見も、
そもそも入る頭がなければ入る場所がない、
と言うわけでして・・・。
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