世界情勢も何かと動き出しつつあるようです。
良い方向なのか、あるいは悪い方向なのかは分かりませぬ・・・。
ネタニヤフ氏、ヒズボラと停戦合意に至りました。
取りあえずは・・・。
「今月のウクライナ-210」で指摘したとおり、
ヒズボラに対しては深入りすることはなく、
ある程度の打撃を与えて相手がある程度おとなしくなれば手を引く、
ということでした。
国境を接する南部はレバノン正規軍がヒズボラに代わって統治する、
とのことですが、
なんじゃその「レバノン正規軍」ちゅうのは???
そもそもが「まともな政府」すら持っていないレバノン、
正規軍があったなんちゅうのがぶったまげた!
鉄砲持ってんの???
いやそもそものそもそもとしてこの地にはそもそもが
国連平和維持軍が駐留していたんじゃなかったっけか?そもそも・・・。
「平和維持軍」とやら、そもそも何してた???
自分たち「国連平和維持軍」の日常的平和を維持するための軍か WWWW???
国連は世界における「町内会」のようなもの、
と喝破したのは谷本真由美氏ですが、
町内会費もバカにならぬのに「どぶさらえ」さえしない町内会に
せっせと会費を払い続けるのはアホくさいと、
「♪ いち抜けた~」とばかりに
アメリカ次期大統領だったらさっさと脱会するでしょうね!
で、個別の案件に対してはお得意の「 DEAL だっ!」を振りかざして
1 vs 1 で、サシで対処する方法を選択するのでしょうね!
もちろんさすがの DEAL MAN でも実際に脱会はしないのでしょうが、
「したくてしたくてたまらない!」というのが顔に描かれてます WWW。
一部では
「これをきっかけにしてガザ地区でも和平の動きが生じるであろう」
と予測する向きもあるようですが、
何度も言ってるように、
ハマスが人質を解放しない限りイスラエルは矛を収めない。
で、人質を解放したハマスはもはやハマスではない。
なので、行くところまで行く。
北が安定したので、ネタニヤフ、南に全力を注ぐ。
「やるぞやるぞ!」とか言ってたイラン、
その後は何の音沙汰もナシ・・・。
イエメンの連中はロシアに騙されて東部戦線送りとなってるようだし WWW。
で、そのウクライナ東部戦線。
人的被害をものともせず、
ロシアの進軍速度がここにきてさらに加速しつつあるようだ。
一方のウクライナ軍も、
遅きに失するバイデンの判断による ATACMS 攻撃ではあるが、
それなりの戦果をあげている。
で、お返しとばかりに ICBM 大陸間弾道弾を見舞われたとか言ってたが、
実際には別の新型弾道ミサイルであったようだ。
面白いのは、
発射前日にキエフの米国大使館の連中がどっかに避難したこと WWW。
これ、イスラエルによるヒズボラのポケベル爆破時にも
似たようなことがあったなあ~ WWW。
一躍脚光を浴びつつある北朝鮮兵ですが、
ナカナカ目立った形で前線に出てこない。
風の噂に伝わってくるのは、
アルコールが含まれていさえすれば
消毒用エタノールからテーブル用ナプキンからウエット・ティッシュから
挙句の果てには不凍液に至るまで口の中に入れてしまうという彼らのハナシだ。
ラオスではメチルで 6 人もの外国人旅行者が死んでしまったとのことなので、
キムくんたちもくれぐれもご自愛ください。
祖国、あるいはキング・オブ・ザ・ラードのために立派なひき肉となる前に
昇天するような愚は避けてください。
頼みますよ、ホント・・・。
一方のロシア経済、悪化が止まらない!
ルーブルがここにきてさらに下落しつつある。
金利はすでに 20 % 以上だ!
ゼレンスキー、諦めるな!
粘れ!粘ってくれ~~~!
ロシア自壊の日ももうすぐだ!
英独仏よ、バイデンよ、もっとウクライナに支援の手を!
日本よ、もっとウクライナの人々に愛の手を!
来年 1 月 20 日が来る前に!
で、アメリカ次期大統領。
大方の予想を裏切らず、
報復人事~追従人事~内向き人事で身辺を固めつつある。
早速関連諸国に対して一つ覚えの「関税関税おまけに関税!」を唱えだした。
DEAL MAN に加えて TARIFF MAN の面目躍如だ!
対するメキシコ女性大統領、報復関税を課す構え!
対するトランプ、
リオ・グランデを越境してくる大量の不法移民に対して
軍を動員してでも強制送還する構え!
中国に対してはさらなる関税の上乗せを狙い、
将来的には 60% までの関税をかけるとまで豪語する!
対するキンペー氏、ここにきてにわかに日本に秋波を送りつつある・・・。
気持ち悪いんだが・・・ホントに・・・。
関税問題はトランプ氏と二人で仲良く DEAL してね!
日本を巻き込まないでね!
で、誠に持って不謹慎ではありますが、
来年 1 月 20 日以降が待ち遠しくて待ち遠しくて待ちきれない!
あの国がどうなるのか、ワクワク感がたまらない!
世界が一体どうなっちゃうのか、ゾクゾク感がたまらない!
結局のところ、センセが以前から何度も何度も繰り返し忠告してきたように、
過剰なるリベラリズムがここにきて見事な反動を食らっただけのことです!
世界中の皆さん、ここがよくよくお勉強のチャンスですよ!
コメント