今月のウクライナ-222

トランプ次期大統領の報復人事と追従人事。
いろいろやるだろうとは思っておりましたが、
ここまであからさまにやってくれるとは流石に思っていませんでした WWW。
我ながら、まだまだ人間が甘いと思います WWW。
さらに、報復と追従に加えて縁故主義まで追加!
ラバースタンプ化と思われた上院の共和党幹部連中ですが、
ここにきて漸く抵抗の色を見せているようです。

以上はトランプ氏のことですから
全く予想外の出来事というわけでもありませんが、
ここにきてさらにいきなり
バイデン大統領が自分の息子に恩赦を与えるとの報道が飛び込んで来ました
WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW!!!

バイデン氏の息子ちゃんであるハンター・バイデン氏は、
違法薬物使用に対する虚偽の申告、銃の不法購入、
所得税の不払いなど
いくつもの罪に問われており、
有罪の判決も下されていたのですが、
バイデン氏いわく、
「大統領の息子であるがゆえに普通よりも重い罪が下された!」との理由で
大統領の特権である恩赦を自らの息子に与えた
WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW!!!
これに対してトランプ次期大統領、
「なんという司法の乱用と誤りだ!」と、早速 X に投稿したようですが、
どの口が言うのかと WWWWWWWWWWWWWWW。
ネットで言うところの「おまゆう」そのものではありますね WWWWWW!

で、この情報、実は数日前から囁かれてて、センセも知ってた。
トランプがホワイトハウスでバイデン大統領に選挙後の挨拶に行ったとき、
どうやら両者間で秘密裏に DEAL したらしい・・・。
オレの息子に恩赦を与えるからお前も自分に恩赦してもイイゼ、的なカンジ。
まだまだ人間に甘さのあるセンセでしたので、
いや、さすがにそれはないだろ、
そんなことしたら自分だけでなく、
民主党、いや民主主義、いやいやアメリカそのものに対してツバするも同然。
どれだけ耄碌に加えてよたよたアヒルのバイデンでもそれはやらないだろ、
と考えてましたが、
やっちまったよ~!
ジーザスへの土産にやっちまったよ~~~ WWWWWWWWW!!!

それにしても、もう駄目だネコの国 WWW、
ナンカ、近頃はネットの住民の口癖が移りがちなセンセですが、
正しくは、もう駄目だね、この国、ですが、
ほんの数年前までは「欧米では~!」うんたらのヒトが多かった我が国ですが、
さすがに最近ではこれを言う方が少なくなってきたような気がする・・・。
これまたネット言葉で恐縮ですが、
上記のタイプの方々を「出羽の守(かみ)」と言うらしいです WWW。
面白いですね WWW。
先日ご紹介した
谷本真由美氏やそのお友達連らの書籍からの影響も
あるのかも知れませんが(ぜひご一読を)、
それと同時に、戦後一貫して欧米を追いかける立場だった我が国でしたが
ここにきて落ち着いて彼の国々を見渡してみると
これまで彼らが言っていたことやってきたことにほころびが見え始めている、
欧米が言うから正しいのだろうと無批判に受け入れてきたことが
実はそうではなかった、
言っていた本人たちが右往左往している、
右往左往するどころじゃなく、
これまで言っていたことと真逆なことを言い始めているやり始めている、
などなどなどなど・・・。
漸く日本人も単に「隣の芝生は青く見える」現象に踊らされていただけなんだ、
ということに気づきだしたのでしょうね。
この「隣の芝生は青く見える」現象はいつでもどこでも生じるようで、
最近ではこれまでとは逆に、やけに日本が世界で持ち上げられている・・・。
いやいやそんな大したことありませんよ、ホント。
強盗事件も多発してるのですよ。
皆さん、有頂天になってはいけませんよ。

で、日本人としてはどうすれば良いのか。

自分で考える。
自分の頭で考える。
自分の頭で考え、自分の責任で行動する。
「アメリカ出羽~!」「おフランス出羽~!」「北欧出羽~!」
などと言う代わりに自分の頭を使って自分たちにとっての最適解を導き出す。
ここがまずは出発点です。
もちろん、ここからが大変なんですけどね!