今週も特に驚天動地の出来事はありませんでした。
でも、世界は相変わらずの状況で、不安定要因に満ち満ちています。
だもんで、本日のブログはササッと流していきませう!
1. ウクライナ和平案は?
本来でしたらトランプが大統領就任の日に
とっくに解決していたはずのウクライナ和平ですが WWW
あれからもまた相変わらずごちゃごちゃしまくり、
ちっとも進展がありませぬ・・・
最近もまたごちゃごちゃやっていて、
「停戦も目の前だ!」などとトランプ氏は言っているようですが、
また再び御破算となるのは見え見えです。
で、先週もお話ししたように、
アメリカとロシアとの間での裏取引のうわさが流れている。
これに関連して、
EU ~ NATO 諸国のアメリカに対する不信感がこれまでになく増しつつある。
国防費の増大のみならず、志願兵の増強に向けて法整備を進めている。
将来的には、徴兵制の復活も視野に入りつつあるようだ。
欧州諸国、もはやアメリカは当てにならないと、臍を固めつつあるようだ。
かてて加えてウクライナ、
汚職問題に端を発し、ゼレンスキーの右腕であったオトコを解任した。
血の結束にも緩みが生じつつあるようだ。
要衝ポクロウシクは陥落したとの情報と、
いまだ持ちこたえているとの情報が錯綜している。
ポクロウシク奪回のために、ロシアは、これまで、文字通りの
「屍の上に屍を重ねる」作戦を延々と行ってきた。
これを陥落させれば、
ポクロウシク北部の鉄壁の防衛ラインの包囲が視野に入ってくる。
このような状況下でプーチンが停戦するはずがない。
ドローン戦に関してもロシア優勢となりつつあるとの情報もある。
ジリ貧のウクライナの前線をどのように立て直すか、
西側が、というかアメリカが、
これを本気になって考えずに安易な停戦に持ち込むとするならば、
それこそ「第二次ミュンヘン協定」の「謂い」ともなって、
トランプ大統領の名は黒歴史の教科書の一ページに
麗々しく記されることとなろう!
2. ベネズエラはどうなる?
今現在、麻薬撲滅対策を口実として
ベネズエラ沖に空母を含む艦船団を派遣し、
ベネズエラ上空を封鎖しているトランプですが、
マデューロ大統領排除の動きであるのは間違いない。
というのは、中央アメリカの小国ホンジュラスで、現在、
大統領選が戦われつつありますが、
これに対してトランプ氏がちょっかいを出している。
このホンジュラスの大統領選、右と左の候補が拮抗している様子ですが、
トランプ氏が右寄りの候補を応援している。
ここまでは分かりやすい、なんということもないハナシですが、
これとは別に、ホンジュラスの元大統領で
オルランド・ヘルナンデスというオトコのハナシが絡んでくる。
ヘルナンデスって誰なんデス?というご意見もごもっともですが、
このオトコ、以前にコカインの密輸に絡んでアメリカで裁判にかけられ、
懲役 45 年の有罪となってアメリカの刑務所に服役してた。
ところがここに来て突然、トランプから恩赦が出て無罪放免となった!
で、この元大統領、
現在行われているホンジュラス大統領選で立候補している候補者と
同じ右派政党の出身。
ホンジュラスの選挙に間接的に介入して
ナンとか右寄りの候補を勝たせたいとのトランプの思惑です。
要するに、
「右派候補を勝たせるために麻薬取引に関与した元大統領を無罪放免とする!」
ということで、
これは「麻薬の密輸撲滅のためにベネズエラに軍を送る!」
とのトランプの口実とは真っ向から矛盾するものであることは明らかです。
例のカナダの 51 番目の州のハナシや
パナマ運河のハナシなどとも関連するのかも知れませぬが、
「北米~中米~南米すべて、アメリカの勢力圏に組み入れたい!」
という彼の思惑を指摘する向きもあります。
「欧州には介入しないから
お前たちもアメリカとアメリカの裏庭には介入するな!」
という本来のモンロー主義の再現とみる向きもあります。
ベネズエラの隣国であるコロンビアは現在左派系の政権ですので、
これもトランプに睨まれてます。
で、そうは言っても
南米の大国であるブラジルは現在ルーラ首相率いる左派政権ですし、
そもそも中南米は右派左派相互に行ったり来たりの
政権争いが日常的な国々でなりたっておりますので、
一々介入したところで時間とエネルギーの無駄のような気もします。
要するに、
80 年代のレーガン大統領を気取っているだけのような気もしますが・・・
で、かたやマデューロ氏、すっかりビビッているようで、
トランプとの電話会談では、
「安全を保障してくれれば政権を放り投げてアメリカに亡命しますう~」
とか言って命乞いしたとの話もある・・・
さすがに数百万ものベネズエラ人が逃げ出すような
しょーもない政治を行ってきたオトコですね!
情けないことこの上もナシ・・・
マデューロの不正選挙や多くの難民問題を口実として政権を転覆させれば、
むしろトランプ大統領、多くのベネズエラ人から
「よっ!大統領!」と拍手喝采されるかと思いますが WWWWWWWWWW
3. 中国戦闘機、自衛隊機に対してレーダー照射する!
つい先ほど入ってきたニュースですが、
沖縄本島の公海上で訓練中だった中国軍空母「遼寧」から艦載機 J-15 が発進し、
緊急発進中の自衛隊の F-15 戦闘機に対してレーダー照射を浴びせたとのこと!
空母「遼寧」 ウイキより
日本防衛省・統合幕僚監部 - https://www.mod.go.jp/js/pdf/2022/p20221216_01.pdf, CC 表示 4.0, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=126688402による
F-15 戦闘機 航空自衛隊 HP より
https://www.mod.go.jp/asdf/equipment/sentouki/F-15/
J-15 、すなわち「殲-15」は、
先日のインド vs パキスタンの空中戦でパキスタン軍が使った機体で、
インド軍のフランス製「ラファール」戦闘機を撃墜したことで
一躍名を挙げた戦闘機です。
殲-15 ウイキより
日本防衛省・自衛隊 - https://www.mod.go.jp/j/press/news/2025/06/11c.html, CC 表示 4.0, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=168442860による
ラファール戦闘機 ウイキより
Tim Felce (Airwolfhound) - Rafale - RIAT 2009, CC 表示-継承 2.0, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=27816011による
これ、単なる位置確認のための照射ではなく、以前に韓国の軍艦が
竹島近郊で日本の哨戒機に照射したのと同じタイプである可能性があります。
要するに、補足して射撃するためのレーダー照射ということで、
次のステップは機銃~ミサイルのボタンを押す、ということで、
極めて危険な行為です。
で、このような行為の動機ですが、言わずもがなの高市発言です。
ま、怒るのは分かりますが、ここまで反応すると逆効果なのも明らか。
日中双方ともに
ナンとか穏便に事を運びたいと考えている人々の努力に水を差す行為ですし、
世界中から非難されるのは中国側であることも明らかですし、
何と言っても、日本人の間でもはや常識となりつつある
「中国嫌い」がDNA 化する恐れがあるのも明らかです。
こぶしを高く振り上げるのはよろしいが、
あげれば上げるほど、今度は降ろすのが困難となるのもまた明らか。
振り上げた腕の脇をコチョコチョくすぐるというのもよろしいかも・・・
高市氏、これまでドラムのバチさばきで磨いてきた
Finger Technique の見せ所です WWWWWWWWWW
コメント