今月のウクライナ-193

研究所の庭の整備に追われてなかなかブログの更新が出来ませぬ・・・。
相変わらず庭仕事して疲れて休んで回復しての繰り返し・・・。
梅雨入りまでには何としてでも終わらせなくてはならないのですが・・・。

で、センセが庭仕事とお休みを繰り返してきたこの二週間、
世界情勢も何かと展開を見せております。
まずは時系列に沿って。

ロシア軍がハルキウ(ハリコフ)方面に向けて全面的に越境してきた!
広く薄く展開して国境沿いに緩衝地帯を設けるつもりらしいが
ウクライナ軍によるロシア本土への直接砲撃による効果を弱める狙いのようだ。
ウクライナは兵員、武器、弾薬ともに手薄なために苦戦を強いられているが、
ナントか持ちこたえている現状。
これ幸いとばかりにロシアは、
ウクライナ第二の都市、ハルキウを占領するつもりか、
とも思いましたが、
さすがにロシアもこれを一気に占領するだけの力は無いようだ。
この夏までにはロシア軍の大攻勢があるのでは?との予測もあったが、
米国からの援助が滞っていたこの時期をみすみす逃したところを見ると
ロシア側も余力が無いようにも思える。
それを傍証するかのようにショイグが更迭され、代わりに、
軍事経験皆無のベロウソフという経済関係のオトコが国防相に任命された。
ガスプロムも赤字を計上。
キンペー氏は足元を見てロシアのエネルギーを買いたたくだけでなく、
炸薬原料のニトロセルロースをロシアに高値で売りつけている。
先ごろのプーチンの北京詣で(もうで)をみても
キンペーに対しては揉み手をせんばかりの腰の低さよ!
結局、ロシアは戦時経済体制への移行に本腰を入れ出した、
ということなのではなかろうか?
これはナチスのシュペーア軍需相に相当する人事なのではなかろうか?
この戦(いくさ)、長くなりそうだ・・・。

南太平洋の楽園のイメージがあるニュー・カレドニアで大暴動発生!
タヒチと共に、フランスの領土だ。
地理学でニッケルの産地であることは学んだが、
それ以外に多くは知らない。
報道によれば、
移住後 10 年以上になる者に対しては投票権を付与する、
との措置に対して
先住民であるカナク人が反発したのが発端であるようだ。
フランス領であることから以前から独立運動が盛んだったが、
移住者の殆どはフランス人であろうから反独立派であるのは間違いない。
これは、独立派である先住民としては反発するのは必定だ。
フランス、未だに色々な所に植民地を持っているのが不思議だ。
これまで、ベトナムでもアルジェリアでも火傷を負うてきた。
最近では西アフリカでも反発を食らっている。
ナポレオン時代のプライドを未だに引きずっているのだろうか?
フランス革命と植民地支配と、どのような関係性にあるのだろうか?
「民衆」という言葉は、国内と植民地では意味合いが異なるのだろうか?
「フランス人は、しばしば矛盾的行動をする人々」、と、
センセはしばしば感じます。

イランのライシ大統領の乗ったヘリコプターが墜落し、死亡が確認された。
当初、多くの者がイスラエルの関与を疑ったのも無理はないが、
単純に、濃霧の中を飛行した結果、山肌に激突した、ということらしい。
よくあるハナシ。
で、当該のヘリコプターは 1960 年代のアメリカ製!
パーレビ国王時代に米国から買ったものなのだろう。
これだけで「プッ!」と来たのだが、
さすがに「アメリカガ~!!!」とは言わないだろうと思っていたら
「アメリカガ~!!!」と言い出した WWW。
「アメリカによる経済封鎖で部品が供給されなかったからだ!」
と言い出した WWW。
ここのところ立て続けにイランの大物が死亡し続けているが、
以前、ブログのどこかで書いたように、あの国は、
イスラム革命以降で何か良いことが一度でもあっただろうか?
それにしてもライシ大統領、年齢が 63 歳というのも驚いた!
貫禄と威厳がものすごいワ!
センセが 66 歳のときの写真を挙げときます WWW。

精神年齢の差が明らかですね WWW!