今月のウクライナ-97

TV をつけたら既に 9 回表、いきなりの局面が飛び込んできて、驚いた!
メキシコの攻撃場面!点差はわずかに 1 点!
で、スリーアウトを取っていきなり大谷クンが打席に立つと
いきなり初球打ちの二塁打!
塁上で吠える吠える!
で、吉田が歩いて次に出てきたのが三冠王こと WBC のストッパーこと村上!
でででででここにきてでました!!!9 回裏のサ~ヨ~ナ~~~~~ラ!!!

こんなに短時間で効率よく感動するのもコスパ的に最高だわ!


さて、巷で我々が大騒ぎしているとき、
岸田総理がこれまたいきなりウクライナへ!
NHK のお昼のニュースは準決勝利の一言も出ずにこれ一色。

東部戦線は一体どっちが優勢なのか、皆目分からない。
当初からバフムトの戦略的価値は無い!と言っていたはずなのに、
何故か防御に固執するゼレンスキー。
ウクライナ軍の参謀連中も徹底抗戦~徹底防御を主張しているようなので、
やはり何か裏がありそうだ。
一般的には
「敵に肉弾攻撃を繰り返させ、消耗させる」という説が流布しているが、
やはりそうなのか?
今春の花粉も凄くて 1 日 に 1 箱のティッシュが消耗するが、
ロシア兵の消耗はそれどころではないようだ。
ネットでは、木の棒を持たされて突撃するロシア兵の姿も出回ってる。
とうとうスコップも無くなったのか?

習近平が仲介役を買って出る可能性があるが、上手くいくか?
フィンランドの NATO 加盟は固いようだ。スウエーデンを差し置いて。
フィンランドが NATO に加盟したら、
ロシアは NATO に介入の口実を与える行動はますますとれなくなる。
エルドアン、大地震のせいで、次の大統領選が不透明になってきた。
エルドアンがコケればスウエーデンの加盟は早まるのだろうか?

春の泥濘期が終わればウクライナ軍の反転攻勢、と言われているが、
その前にロシアが大攻勢をかける予定であったはず。
で、これまでのが「大攻勢」とやらであったとすれば、
今後のロシアの攻勢は中攻勢か小攻勢かにならざるを得ないはず。

結局のところ、ロシアは獲得したウクライナ領土の多くを奪われて
講和の席につくことになる、という形になるのだろうか?
その場合、
プリゴジンを始めとする強硬派がプーチンに対して反旗を翻す可能性もある。
それを防ぐためにも、彼の部隊を消耗させているのだろうか?
毛沢東が昔よく使った手だな!
ホントに粛清するかどうかは分かりませぬが・・・。

さて、少し長らくトルコ系の伸長~拡散に関して勉強しておりました。
次回から、お勉強した結果を書いていきたいと思います。