今月のお悔やみ

ここ最近も色々ありましたが、ジェフ・ベックが死にました。
ジェフベックに関しては、
以前のブログ「昭和 40 年代:時代と音楽-32」の中でちょろっと書いてますので
行き掛けの駄賃で読んでみてください。
ジミー・ペイジやエリック・クラプトンと並んで当代きってのギタリスト、
と言われてきました。
でも、彼の曲は?と聞かれてセンセの場合、すぐに出てこない・・・。

と言うか、センセの場合、ジェフ・ベックは聴かない。

ジミー・ペイジと言えば「Stairway to Heaven」、
クラプトンと言えば「Layla」とすぐに出てくるが、
ジェフは分からん・・・。

「天国への階段」も「レイラ」も名曲であるのは間違いなく、
聴けば「ああ、懐かしいな!」とは思うのですが、
実のところ、これらはセンセの世界ではない。

センセの世界はこういうカンジ。
Purple Haze:ジミヘン」、
BALL and CHAIN:ジャニス・ジョプリン
Dance Sister Dance:サンタナ

何が違うのでしょうかね?
やっぱし、「黒さ」だと思います。
ハードな曲を聴き続けると翌日にこたえるようになったセンセは、
従いまして、
最近では Youtube で Acid~Funky 系のジャズをよく聞いてます。
ヘタウマ系の Gif 絵を背景とした色んな種類のがありますが、
どれもこれも好きです。

基本、傾向として、大脳皮質を通さずに、
直接脳幹に訴えかけるものが好きです。
単にセンセの大脳皮質のキャパが足りないためかも知れませぬが・・・。

例えばこんなカンジ。
こんなのもあります。
エスニック系は結構好きです。

それでもたまには五嶋みどりの「バイオリン協奏曲:チャイコフスキー」
なんぞを聴くときもあるのですが・・・。

あるいは「冬の星座:小学校唱歌」とか・・・。

さらには「四つ竹:琉球舞踊」、「小浜節:八重山民謡」とか・・・。

きりがないのでもうリンクしませんが、軍歌なんぞもよく聴きます。
特に昔、リーマンがひっくり返って大騒ぎだったころは
ン・・・万円にものぼる含み損を抱えながら「抜刀隊」をよく聴いてました。
堅忍不抜の根性が養われます!
あ、抜刀隊じゃなくて FX のことですけど・・・。
リンクしてしまいましたが・・・。

ま、人間、一筋縄ではナカナカ・・・ということなんでしょうけどね・・・。

ジェフの他にも、
ポインターシスターズとアースウインドアンドファイヤーのメンバーも
亡くなられました。

お悔やみを申し上げます。



・・・あ、YMO のドラマーの彼も死んでたのを忘れてた!
センセの世界とは 3 億光年くらい違うので、うっかりしてた・・・。

お悔やみの追加を申し上げます。