今月のウクライナ-277

皆さま新年明けましておめでとうございます。

センセはいつものように埼玉は越谷の姉の家に行き、
親戚一同うち揃って新年を迎えました。
今年は某国系の旅行者が激減したせいか、
新幹線も比較的空いていて予約席も確保でき、
行きも帰りも余裕で移動することができました。

で、例年、帰宅の際には姉の家に
「入れ歯」だの「お財布」だの、何かと忘れ物をするセンセですが、
今年は気を付けていたので忘れ物もなかろうと思っていた。
で、2 日に帰宅して夕食を摂って寝る前に歯を磨こうとしたら
歯磨き粉を忘れてきたことに気が付いた・・・
歯磨き粉なんぞどうでもよいとお思いでしょうが、
センセは「サンギ」の高~~~い歯磨き粉を使っている。
そう、「芸能人は歯が命!」というあれだ!
実のところ、電動歯ブラシと水酸化アパタイトとの組み合わせは最強だ!
これに加えて食後の丹念な糸ようじと歯磨き後の GUM リンス、
さらに加えて寝る直前の歯肉ポケットへのヨード塗布も効果的だ!
否応なく進んでいく老齢化への対策として、
筋肉量の維持、骨密度の維持、心肺機能の維持、脳神経機能の維持、
そして、歯の健康維持!
これらはすべて重要だ!
ぜひお試しあれ!

で、「効果の高い高価な歯磨き粉を忘れて後悔しているセンセ」
というイマイチのオチで、
今年もどうぞよろしくお願いいたします。


さて、トランプ氏のアメリカ合衆国国家安全保障戦略ですが、
一通り読み終わりましたので、
新年早々いろいろと議論していきたいと思います。
まず第一に、この文書はトランプ氏が自ら記述したものではないようで、
トランプ氏の考えを忖度しつつ周りの者たちがまとめ上げたもの、だそうです。
すなわち、トランプ氏独自の考えに加え、
従来のコアな伝統的共和党の考えとか、
MAGA 派の考えとか、
ルビオやバンスの考えとかなどを総花的に表現したもの、
と言えるかと思います。
読み進めていくと
いろいろ矛盾したところや理解に苦しむところもありますが、
それでもトランプ政権が進めたい方向性とその方法が明らかとなりますので、
読む価値は十分にあると思います。
以下、彼は、あるいは彼らは何をしたいのか、簡単にまとめます。

1. 西半球はオレのものだっ!
本来のモンロー主義に立ち返り、米国そのものだけではなく、その周辺、
すなわち北アメリカ + 中南米、さらにはグリーンランドをも含めた領域を
「アメリカの生命線」と考える、ということです。
で、この領域における「敵対国家」の影響を排除する、と宣言します。
この領域における「敵対国家」の影響を受けた政権は打倒する、とします。
この領域における各種の要衝に対する「敵対国家」の影響を排除し、
通商の安全を確保する、とのことです。
最終的には、米国を中心とした経済圏を確立し、
西半球のみで「自給自足」しうる広大な地域を構築する、ということです。

2. アメリカはもはや世界の警察ではないっ!
「アメリカはもはや世界の警察たりえない」という考えは
すでに過去のいくつかの政権からも発せられていた
「アメリカの心の叫び」のようなものですが、
これを明白に宣言したのがトランプ政権、ということでしょう。
要するに、基本、「自分の国は自分で守ってくれ!」ということです。
同盟国に対する軍事費増強への要求は、
これを具体化するための大きな方策の一つ、ということです。
先日、日本の細川政権時代の外交文書が公開されましたが、
中でも北朝鮮の核開発に対して
当時のクリントン政権が日本の危機意識の欠如を指摘し、
防衛費増額を含めた一層の対処を要求した点が
大きくクローズアップされておりました。
今回のトランプ政権では、
日本のみならず、韓国と欧州に対する強い要求が特徴的です。

3. 過剰なるリベラリズムとは決別するっ!
「リベラリズム」という文言は使用されておりませんが、
これを意図する箇所が至るところで認められます。
最も明白に認められる部分は欧州に対するもので、
以前、バンス副大統領が現地に乗り込んで
並み居る欧州の首領たちの前で大演説をぶちかましましたが、
その演説内容を暗示するものです。

4. 台湾を含む第一列島戦は死守するっ!
これ、明白に書かれてます。
ここに明白に書かれた文言と、
最近のトランプ氏の行動~発言との間に何らかの齟齬が見られる、
との観察も多々ありますが、
ここらへんを明らかにする鍵もまた、今回の文書に記載されています。
トランプ氏は
「プラグマティスト」ではないが「現実的」な人間なのです WWWWWWWW

5. 国際機関の束縛から自由となり、軍事的に世界一強となり、
力による平和を目指すっ!

「国際機関から自由となる」というのも実にアメリカ的ではあります。
第一次世界大戦後のウイルソン大統領による国際連盟の設立ですが、
当のアメリカがサッサと抜けてしまってその後はどうなったか、明らかですね!
で、そうなると権威をもった「ちゃんとした」仲裁役がいなくなりますので、
当のアメリカが「世界最強の軍備」を保持することにより、
紛争の仲裁役となって世界平和に貢献する、ということらしいですが、
先の「世界の警察からは降りる!」との宣言とは
真っ向から矛盾するように思われますが ・・・WWWWWWWWWW
もちろんトランプ氏の頭の中では
両者の「整合性」は一致しているようです WWWWWWWWWWWWWWW

だいたい大きな項目はこんなところかな?
次回からはも少し突っ込んでみたいと思います。
思わず吹き出してしまう箇所もいくつか見られますし WWWWWWWWWW