いつのまにやら秋も深まりここしばらくは雨ばかり・・・。
あの驚愕的に暑かった日々もひと夏の恋とともに過ぎ去り、
過ぎし日の思い出がヴィオロンの節の音とともに身にしむる・・・。
・・・と、何となく物憂げな秋の雰囲気を醸し出そうと考えて
ヴェルレーヌばりの文章を恥も外聞もなくひねり出してみましたが、
全く身の丈に合わぬ出だしとなり果てて始まる本日のブログです。
先日の選挙結果に関してはど~でも良いのですが、
一つ気になることがあるので、ちょいと書いてみます。
石破首相が続投するのはそれはそれでよろしかろうとは思いますが、
海の向こうでもしも万が一ひょっとしたらうっそ~ホント?と思いますが
ドナルド・トランプ氏が大統領に選ばれちゃったとしたら、
トランプ氏に対して石破氏が対応する、というカタチとなります。
トランプ vs 石破!!!
言葉を変えて言うと、
石破 vs トランプ!!!
どちらでも大きな違いはありませんが、
議論において原則論的~論理的な流れを重視するオトコと、
論理的思考からは 3 億光年くらい離れた惑星に住まうぶっ飛んだオトコと、
対立も生じるであろう多くの局面において
どのように折り合いをつけていくのか、
ある意味、今から見ものではあります。
まだトランプと決まったわけではないけど・・・。
前回のトランプの時はあべちゃんがピンピンしていた。
以前のブログでも書いたけど、
安倍氏の稀有な人柄はトランプのみならずプーチンすらも取り込んだ。
日本の報道陣は決して伝えてこなかったが、
安倍首相は並みいる外国首脳の間では非常に評価が高かったオトコだ。
キンペーは例外として・・・。
石破氏はトランプに対して日米地位協定の改定を持ち出すのだろうか?
その時、トランプはどのような対応を示すだろうか?
オバマ氏はハトポッポに豆鉄砲を食らわしたが、
トランプ氏は豆鉄砲では済まされないものを食らわしてくる気がする・・・。
まだトランプと決まったわけではないけど・・・。
それにしても 11 月 5 日の米国大統領選挙、もう来週に迫ってます。
文字通り、世界中の人々が注視しています。
ロシアに送られた北朝鮮兵。
ネットでは「 1 部隊が早くも全滅!」との情報が出回ってますが、
裏付けが取れません。
それよりもバイデン氏、
「北朝鮮が参戦したらウクライナの長距離兵器の使用を認める!」
と宣言したのは良いとは思いますが、
今更ながらに「It's too late!!!」ではありませう!
「戦力の逐次投入はご法度」とはしばしば言われることですが、
結果としてそうなっており、その結果、いくさが長引いております。
水攻め兵糧攻めで長引かせて戦意喪失に導く、
と言うのでしたらよろしかろうとは思いますが、
この度のいくさ、抜け穴だらけの兵糧攻めでして、
北朝鮮からは夥しい弾薬だけでなく、
とうとう兵隊さんたちまで送られてくる始末・・・。
北朝鮮兵とロシア兵との間には確執がある、との情報もありますが、
仮にホントにアメリカが長距離兵器の使用を認めるとするならば、
ウクライナ戦線としても新たな局面に入るのは間違いありません。
ただし、11 月 5 日の結果次第ですが・・・。
一方でこのまま西側が何もせず、指を加えてみているだけでしたら、
ロシア側の技術供与によって
北朝鮮の兵器がドンドン近代化~強大化していくだけです。
個人的には、北朝鮮、中国ともに、
ロシアのウクライナ侵攻の機会を捉えて
韓国~台湾に侵攻を企てることは無い!100% 無い!
と考えてますが、
北朝鮮が軍事的にさらに強大になっていくのは確実です。
で、それ自体が北朝鮮の不安定化をさらに増していく、
不安定化=不確実性の増加、だと思うのです。
それに加えてアメリカ・・・。
このような世界の状況下において、
トランプ氏は何をするつもりなのでしょうか?
アメリカファーストのヒトですから、何もしないのでしょうか?
いまだトランプと決まったわけではないのだけれども・・・。
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