今月のお悔やみ

ティナ・ターナーが亡くなりました。83 歳。

センセの世代では、アイク アンド ティナ・ターナー、
と言うのがしっくりきます。
このブログでも、過去ログの「昭和 40 年代:時代と音楽-19」と
昭和 40 年代:時代と音楽-32」で紹介しております。
より若い世代の方々では、
アイクと離婚して独り立ちした後の彼女の方を良く知っているかも知れません。

アイク アンド ティナ・ターナーは、昔、
赤坂の MUGEN に出演したこともあります。
MUGEN には、センセが高 1 のとき、新婚ホヤホヤだったか結婚前だったか、
姉と義理の兄につれて行ってもらったことがあります。

なにしろこの人たち、
結婚式を同じ赤坂のキャラバンサライであげたくらいですので・・・。

薄暗い店内、大音響のバンド演奏、
そして、いわゆるサイケデリックと呼ばれる照明効果などなど、
この時の店の雰囲気は今でも鮮明に覚えてます。
高 1 ですからお酒は飲めないので店内ではコーラを注文しましたが、
大きくて透明な氷と共に一切れのレモンが浮かぶグラスのコーラは、
街で瓶から飲むものとは一味も二味も異なるものでした。

高 1 生にとっては・・・。

で、フィリピン系のバンド、略して「ピン・バン」、が出演してまして、
サンタナの「JINGO」を演奏していたのを覚えてます。
兄も義兄もエレキをやってたものですから影響を受け、
センセもこの頃に覚え、高 2 になるとバンドを組んでしまいます。
はたち前後ともなるとディスコにもよく行きました。
赤坂だったか六本木だったか覚えていませんが、
友人のセリカ・ハッチバックに悪ガキ三人で乗って
ビブロスだったかメビウスだったか覚えてませんが、
店の前でエンペラの連中と大立ち回りをしでかしたという・・・。

ま、あんましこの当時のお話は控えることにいたします WWWW。

この時の三人ですが、
現時点で生き残っているのはセンセだけというのも・・・
ナンとも言い難く・・・。

で、アイク アンド ティナ・ターナーといえば、やはりこの曲!
「Proud Mary」を貼っておきますね!

合掌・・・。