バイオジェニックスについて-1
喜源テクノさかき研究室は、株式会社喜源バイオジェニックス研究所の一部門です。
なんだか名前がややこしくて申し訳ないです。
会社名にあるバイオジェニックスという言葉、耳慣れないかと思います。
それについて、お話致します。
皆さんは、既にプロバイオティクスという名前は聞いたことがあると思います。
でもたぶん大多数のヒトは、「プロバイオティクスって、要するに、乳酸菌のことでしょ?」
とか思っているのだと思います。
答え:当たっているけど正確じゃない。
「摂取することによって腸内細菌叢が改善され、その結果健康になるような、そのような種類の
生きた乳酸菌」と言うのが正解です。これが本来のプロバイオティクスの定義なのですが、今では少し定義が変化しまして、腸内細菌叢が改善されようがされまいが、とにかく飲んだら健康になるような生きた乳酸菌の事を指して言います。
いずれにせよ乳酸菌は生きていなくてはプロバイオティクスとは呼べません。
一方でバイオジェニックスとは、腸内細菌叢が改善されようがされまいが、とにかく摂取して身体が健康になるような食物由来の成分全てを指す言葉です。従って、お茶のカテキンやキノコのβグルカン、トマトのリコペンや果物野菜のβカロテンなどなどこれら全てバイオジェニックスの範疇に入ります。
と、ここまで書くと、「それでは乳酸菌とどのような関係があるのか?」と疑問に思われるかと思います。
お答えします。
お答え:喜源グループの乳酸菌は、全て加熱滅菌した死菌です。
従ってプロバイオティクスではなくて、バイオジェニックスに分類されます。
「ええ~~~~!!!それでは効かないじゃん!」
と思ったヒト、手を挙げて!
あなたにあなた、そしてあなたとあなたですね!全員落第!
これから中山博士が目からまなこが落ちるような、、、
いやいや目からまなこが落ちると大変なので、目から鱗が落ちるようなお話を致します。
耳をかっぽじって、、、
いやいや耳をかっぽじると痛いので、耳の中を良く掃除して聞いて下さい。
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