研究室ご紹介: 2015年9月アーカイブ
みなさまコンニチハ!如何お過ごしでしょうか?
この時期にいきなりの連休ですが、偶然が重なって6 年ぶりとの事です。
天気も良く、気持ちの良い毎日が続きますね!
テクノさかき研究室も本格的な秋をまぢかに控え、庭のノウゼンカズラは花を落とし、替わって黄色の菊の花が満開を迎えつつあります。
程なく野菊も花数を増し、近在の養蜂農家から出張してくるミツバチ達がブンブン群がる季節がやってきます。
そのような中、今年5 月に着工した「坂城第二研究所」の建物が先日完成しましたので、ご報告いたします。
これは正面入り口の写真です。建物だけが完成した状態ですので、外回りは未だ手つかず。
看板もまだ付けていません。
横から見たところ。赤い屋根が山小屋の雰囲気を醸し出しています。もちろんトタン屋根では無く、ガリバーだかなんだか言う頑丈な鋼材で出来ています。
外壁は木目調で、坂城の里山にフィットするように全体的にレトロな雰囲気に仕上げました。
こちらは入り口から内部を覗いた図です。
外観はレトロですが、内部は「おされ」です。
機材が入るところは写真のように床もエポキシ仕上げでピッカピカ!
お掃除もラックラク!!!
平屋仕立てですので、研究~生産~検査~格納の一連の工程が滞りなく進みます。
これから外部に手を付けていきますが、完成予想図と言おうか期待図と言おうか、今の段階でイメージしているものは、下図に描いたようなカンジです。
予算もありますし、どうなりますことやら・・・。
因みに、ここから西方を眺めると、眼下には千曲川が悠然と流れ、遙か彼方には万年雪を抱く北アルプスの山々が眺望出来ます。
こういうところで研究生活を送るのも、ナカナカ悪く無いでしょう?
因みに現在のテクノさかき研究室、今後は「坂城第一研究所」となる予定ですが、直近の写真を下に載せました。
夏の盛りを過ぎ、花々も数を落としていますが、まだまだ芝も青い初秋の坂城です。
それではみなさま、良い墓参りを!