今月の書評-78

| | トラックバック(0)
一向に終息の気配を見せないコロナですが、マスクのみならず、トイレットペーパーまでスーパーの棚から姿を消してしまいました!
センセの周りにいる身近な方にも、「お母さん、トイレットペーパーがなくなっちゃった!」との遠方に住んでる息子ちゃんの悲痛な叫びに答え、数個のトイレットペーパーを数千円かけて宅急便で送ったという奇特な方もおられます。


「クール便でお願いします!」


さて、現代朝鮮語と現代日本語、両者とも語順は同じで、広い括りで言うところのアルタイ系に属します。また、単語や言い回し、ことわざその他、両者には共通するところも大変に多いです。
にもかかわらず、言語学者によれば、両者は基本的に異なる言語である、とのことです。そこのところ、もっと妄想力を発揮して突っ込んでいきたいと思います。以下、大野晋氏の「日本語の起源」並びに大野敏明氏の「日本語と韓国語」を参照しました。

朝鮮語と日本語、両者とも、広い括りでいうところのアルタイ系言語に属するにもかかわらず、近傍のアルタイ系諸語にもお友達がいないという「ボッチ言語」に属します。

世界に数ある言語ですが、インド~ヨーロッパ語族などと呼ばれるように、多くは「お友達」がいます。その一方で、朝鮮語と日本語は「孤立語」と呼ばれ、お友達がいない言語に分類されます。しかも朝鮮語と日本語、この二つも「お友達」ではないとのことです。色々な意味で「別にお友達でなくてもちっとも構わない」とも言えますが www、純粋に学問的な立場(言語学的~人類学的~歴史学的その他)から見ると、非常に不思議に思えます。

一方で、現代日本語の中には、我々が普段から当たり前のように使っている単語や表現の中には、朝鮮由来のものも多く含まれます。
その中には朝鮮由来であるのが明らか、かつ、日本人もそれと分かって使っているもの、例えば「チョンガー」など、もありますが、知らずに使っているものもあります。例えば「チャリンコ」や「ツッパリ」、背が高いヒトを表す「ノッポ」という言葉も半島由来である可能性が高いです。

いわゆる「ヤンキー」を意味する「ツッパリくん」ですが、これは日本人に対するよろしくない表現である「チョッパリ」から来た言葉だと、個人的に思ってます。たぶん、ジャバラの連中とサンペンの連中との心温まる交流の中で生まれてきた言葉かな?と思ってますが wwwwwwww。


センセが何言ってるか分かったヒトはアブナイ過去をお持ちの方です!


ヤンキー、いわゆるDQN を意味する言葉ですが、これはもちろん本来的には米国南北戦争時の北軍を意味する言葉です。
で、なんでDQN を意味するようになったかと言うと、これはファッションから来てます。

昭和30 年代から40 年代にかけて、アイビーファッションが流行りました。
同時期、あるいは少し前、横須賀発のジーパンファッションが生まれました。
くるぶしのところをミシンでキチキチに細めた横須賀マンボ、いわゆる「スカマン」です。

で、当初、スカマンにオープンの綿シャツ、足元はコンビの靴、髪型はクルーカット、という横須賀発のスタイルが流行りましたが、その後、くるぶしが見えるくらいのショートめのシングルの綿パン + スニーカー + アメリカの労働者あたりが着ていそうなチェック柄の綿シャツ + BVD の丸首のT シャツ + リーゼント、というスタイルが登場します。
これがヤンキーと呼ばれたスタイルで、そこから意味合いが変化し、現在に至りました。

これは一部始終を目の当たり(というかその中を生きてきたというか)にしてきた本人が言うことですので、間違いありませぬ!



トラックバック(0)

このブログ記事を参照しているブログ一覧: 今月の書評-78

このブログ記事に対するトラックバックURL: http://www.kigen-technosakaki.jp/mt/mt-tb.cgi/264

この記事について

このページは、喜源テクノさかき研究室が2020年3月 8日 10:34に書いた記事です。

ひとつ前の記事は「今月の書評-77」です。

次の記事は「今月の書評-79」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。