昭和40年代:時代と音楽-23

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「ファンクは破調の音楽であり、ボサノバはトロピカルなわびさびだ!」と強弁してとして恥じない中山センセですが、本日はバイクで裏の林道を走ってきました。先週も走りに行きましたが、地元のお百姓たちの軽トラ(坂城ではケットラと発音する)が10台ぐらいも集まって道を防いでいたので、早々に帰ってきました。今日は、林道脇の渓流沿いにうっすらと雪が積もっているほど気温が低かったせいか、誰も居らず、気ままに走ることができました。
本日は、立ってバランスをとりながらのスタンディングの練習を延々と行いました。スタンディング、慣れると座位よりもバイクのバランスをとるのが簡単になります。ダート走行では、単に真っ直ぐ走っていても、タイヤは頻繁に滑ります。座っているとなかなかそれが分からないのですが、立っているとそれが瞬間的に分かるようになり、体が自然に反応しますので、コントロールが自在にできるようになります。ダートを出て舗装路に入ると、ナンか、舗装路での走行って、接着剤がくっついているような感覚すら覚えてしまいます・・・。


で、ボブ・ディランですが、最近はやたらとTVでも取り上げられ、昨日はNHKが特番を組んでましたね!
前も言ったとおり、センセはボブ・ディランは好きでも嫌いでもないです。レコードも1枚しか買ったことないです。それもシングル。曲名は「One More Cup of Coffee」。たしか、ジョーン・バエズがバックを歌っていたと思う。で、特に感心もしなかったし、Youtube なんかで彼の曲を聴くことも無い・・・。要するに、ディランとセンセは別の世界に住んでいるヒト、というだけのお話です。
ボブ・ディラン、授賞式欠席に関してお手紙を送ってますが、結構まともなことを書いてます。お友達からいろいろ言われたんだと思いますけどね wwww。

さて、バート・バカラックのお話をします。

ボブ・ディランとバート・バカラックとジェームス・ブラウンとが同じ時代に同じ国で同じ空気を吸っていた、ってえのが信じられないぐらいに三者の曲は異なりますが、ネクタイを締めてスーツを着て大都会のオフィスで仕事をしていたサイレントマジョリティーは、間違いなく、三者の中では最も都会的で洗練されていたバカラックの音を、圧倒的に支持していたと思います。
三者の中で唯一、彼のみがまっとうな音楽教育を受けています。まっとうな音楽教育を受けていれば誰もが立派な音楽家になれるというわけではないのは当たり前のお話で、これに彼の才能と努力と幸運が加わって、ロックやソウルとは大きく異なる、60年代から70年代を彩るもう一つの軽音楽の世界を作り上げました。

バート・バカラックの代表作は数多く、また、必ずしも「代表作」ではない曲にもまた名曲が多く、普段炊事場などでお皿を洗いながら「フンフン ♪♪♪ ・・・」などとハミングしたりするけど曲名は知らない、などといった状況では、そのフンフンの中にバート・バカラックのものが結構まじっていたりすることがある、と思います。

多くのヒトがメロディーを知ってる代表作としては、まず「アルフィー」。1966年の映画の主題歌です。そして同じく映画「明日に向かって撃て!」の主題歌で、B・J・トーマスが歌った「雨にぬれても」、カーペンターズで有名な「遙かなる影:Close to You」などがあります。
誰もが知ってるわけじゃないけど代表的な名曲には、ディオンヌ・ワーウイックで有名な「Walk On By」と「サンホセへの道」、アレサ・フランクリンの「小さな願い」、ジャッキー・デシャノンの「What the World Needs Now Is Love」、映画007 シリーズのショーン・コネリー時代の「カジノ・ロワイアル」などがあります。「カジノ・ロワイアル」は主題歌も有名ですが、挿入歌の「The Look of Love」もまた名曲です。

手がけた映画音楽は多く、1965年の「何かいいことないか子猫ちゃん」の主題歌で、トム・ジョーンズが歌った「What's New, Pussy Cat?」、先に述べた1966年の「アルフィー」、1970年の「Rain Drops Keep Falling On My Head(雨にぬれても)」、カトリーヌ・ドヌーブ主演の同年「幸せはパリで:The April Fools」などなど。ミュージカルでは、1969年の「Promises, Promises」でグラミー賞を受賞しています。

これら以外で個人的に好きな曲には、「This Guy's in Love with You」、「Don't Go Breaking My Heart」、「Pacific Coast Highway」、「Any Day Now」などがあります。他にもたくさんありますが、きりがないのでこれまでとします。どれもこれも有名な曲ばかりですので、あえてリンクを張りませんでした。唯一、あまり知られてはいないと思われる佳曲Pacific Coast Highway」を張っておきます。この曲、題名通り、かっちょいいスポーツカーの助手席にかわいこちゃんを乗せて海岸沿いをドライブするときなどには最適な曲だと思います。



むっ~~~か~~~し、未だセンセが若かりし頃、ポンコツの廃車寸前の初代ジムニーを買った。幌付きオープンのオリーブドラブのヤツ。ある時、オープンにしてさらに前のシールドまで倒して、助手席に当時の彼女を乗せてドライブとしゃれこんだ。で、ダッシュボードにカセットを差し込んで、スイッチを入れた。
音量最大にして中央高速をシールド無しで360cc でガンガン飛ばした。


で、その結果・・・。
お分かりで・・・。

チーン、
ナムナム・・・・・・・。



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このページは、喜源テクノさかき研究室が2016年12月11日 16:07に書いた記事です。

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