昭和40年代:時代と音楽-17

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本日は雨。
せっかくバイクの練習をしようと思っていたんですけどね、残念です。
先週は近くの河原で8の字の練習をしてました。アクセルを少し開け気味にしてのターンの練習。砂利道なんで、やはりバイクを傾けてアクセルを開けるのがちょいと怖いです。でも思い切って寝かせないとアクセルターンもできないので、今日こそはアクセルターンに挑戦!と思っていた矢先の雨です・・・。
でもなんか、一抹のホッとした感覚があるのも正直なところ・・・。
基本的にビビラーなんでしょうね、ナチャケナイ・・・。

ということで、朝からブログを書いてます。「R&Bからソウルへと向かう時代の黒人音楽」の続きです。

1970年頃から半ばにかけて、スライ・アンド・ザ・ファミリーストーンの成功に触発された一連の黒人ファンクバンドが一世を風靡します。代表的なバンドとしては、アース・ウインド・アンド・ファイアー、クール・アンド・ザ・ギャング、オハイオ・プレイヤーズなどがあげられます。どれも技術的にも優れたバンドで、ブラスやシンセサイザーを駆使し、ファンキーな音作りはもちろんですが、しばしばそれをも超越し、芸術的、あるいは実験的な音作りにも挑戦して、ここにおいてファンキーミュージックは一気に洗練度を高めることとなっていきます。
また、従来の南部系黒人音楽から決別し、むしろ、より本源的な、アフリカ回帰的な現象が見られるのも、この頃のソウルミュージックを特色づけるものです。

この三者の中では、個人的にはクール・アンド・ザ・ギャングが最も好きです。クール・アンド・ザ・ギャングは元々はジャズバンドとして活躍していたぐらいなので、技術的にもより高く、特に初期のインストルメンタルの楽曲には秀逸なものがあります。
彼らの名声を高めたのが、あの1973年のアルバム「Wild and Peaceful」。このアルバムからは、「Funky Stuff」、「Jungle Boogie」、「Hollywood Swinging」の三ヒットが連続し、一躍彼らをスターダムへ押し上げると同時に、世に「これがファンキーミュージックだ!」と知らしめる役割を果たしたと思います。
ただ、個人的には、彼らの本質は、アルバムの最後のインストルメンタル、タイトルにもなっている「Wild and Peaceful」だと思います。本当は、彼らはこの手の曲作りを続けたかったのだと思います。でもお金にならないので、よりファンクポップな音作りをせざるを得なかったのだと思います。どの世界でも皆さん同じ・・・。

Wild and Peaceful」、個人的には思い入れの強い曲です。当時、19~20歳だったセンセの、心の奥底に染みいる音でした。特に後半のサビの部分は、今でも胸が締め付けられる想いがします・・・。

これらの洗練されたファンキーバンドに加え、あの航空会社のCMでも有名な「Love's Theme(邦題:愛のテーマ)」のバリー・ホワイトの音なども参入し、ブラックポップ系ではさらにフィラデルフィアサウンドと呼ばれる、ファルセットボイス(裏声)を駆使した、甘く、優しい一連の曲が一世を風靡して、黒人音楽も大きく様変わりしていくこととなります。

続きは午後に!


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このページは、喜源テクノさかき研究室が2016年11月19日 09:51に書いた記事です。

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