昭和40年代:時代と音楽-6

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それにつけてもボブ・ディラン、未だウンともスンとも言ってこないのでしょうかね?あまりにも「らしくて」、ある意味わかりやすい御仁なのかも知れません。

お話変わって、今日のThe Japan News に載ってましたが、あの「Johnny B. goode」のチャック・ベリーが先日90歳になったとのこと!「まだ生きてたんだ!」とビックリすると同時に、ナンと、来年にはアルバムを出すとのことです!
どんな声で歌うのでしょうか、興味津々ではあります。
「Johnny B. goode」といえばチャック・ベリー、 はもちろんですが、あのジミヘンのライブの「Johnny B. goode」の度肝を抜かされる凄まじさよ!!!(感嘆符の三連続)


・・・さて、いっきなりの60年代ロックシーンで始まった本日のブログです。
ビートルズの「Love Me Do」からウッドストックまで、フォーク、ロック、ポップ、R&B、すべてない交ぜにして、一気に駆け抜けてみましょうか。

ビートルズの最初のレコード、「Love Me Do」は、地元のリバプールのファンの間では評判をよんだものの、特にインパクトのある曲ではありません。EMIレコードのプロデューサー、ジョージ・マーチンに尻をたたかれて書いた次の曲が「Please Please Me」。これが大ヒットとなり、ここから彼らの大進撃が始まりました。一つ飛ばしてシングルの四作目が「She Loves You」、その次が「抱きしめたい:I Want To Hold Your Hand」です。この三つの大ヒットで、彼らは一躍世界中を興奮のるつぼに叩き込む事となりました。

センセなどは、今でも彼らの初期の大ヒット曲の代表中の代表であるこの三部作が大大々々~~~好きで、カラオケなどではこの三曲に加えて「I Saw Her Standing There」を熱唱するのが定番となっております・・・。

以来、ビートルズに続けとばかりにローリングストーンズなどのロックバンドが続々と登場することとなりますが、その多くがイギリス出身の連中です。これを日本では、ビートルズの出身都市に因み、リバプールサウンドと呼んでいました。
ビートルズはその後、徐々に変身というか進化を遂げていきますが、デビューからの数年間、すなわち世界中を飛び回ってコンサート活動をしていた間は、基本的なスタイルにはあまり変化は見られず、一種の「制服」に身を包んだマッシュルームカットスタイルで、後の長髪スタイルとは大いに異なり、むしろ「アイドル」の要素が強いものでした。音楽も万人受けのするポップなもので、歌詞も特に社会性~芸術性が強いものでもありません。ただし、その「出来」がバツグンで、彼らの曲には無条件にティーンエイジャーの心を鷲づかみにする何かがあったのが、大成功の最大の原因だと思います。

これに追随するリバプールサウンドの連中、ローリングストーンズもハーマンズハーミッツもホリーズもアニマルズも、当時はみな似たような髪型~スタイルで歌ってました。もちろん音作りにはそれぞれの個性が反映されていました。
Mercy Mercy Mercy」はジャズのキャノンボール・アダレイがオリジナルですが、これをカバーしてヒットさせたバッキンガムズなどはアメリカのバンドのくせにイギリスかぶれ。んで、歌い方はR&B風。
さらに海を飛び越えて日本に上陸して生まれたのがグループサウンド、と言うわけです。

ビートルズ出現前後のアメリカでは、ロック系ではビーチボーイズやベンチャーズ、R&B系ではタムラ・モータウンのミラクルズやマーベレッツ、そして大物中の大物、レイ・チャールズ、駆け出しのジェームズ・ブラウンらの時代です。ジャズの大御所、ルイ・アームストロングもまた、その存在を大いにアピールしていた頃でした。
一方、これらとは全く異なるフォークソングの世界があり、そこではジョーン・バエズやピーター・ポール・アンド・マリー、いわゆるPPMらが、すでにいくつかのヒットをとばしておりました。ボブ・ディランは、ある意味、ジョーン・バエズに見いだされて世に出た、という見方もできるかもしれません。

こうしてみると、「一気に駆け抜ける」なんてことは不可能でした・・・。
ナンか、まだ一合目あたりみたい・・・。
後悔・・・・・・・。



あ、そうそう。本日は、センセの誕生日です・・・。
チ~ン・・・。
合掌・・・。
ナムナム・・・。





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このページは、喜源テクノさかき研究室が2016年10月21日 19:58に書いた記事です。

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