昭和30年代の思い出:総集編-7

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・・・・あ~ナンか気が滅入ってきた・・・・明日はお正月なのに、いったい何を好きこのんでこんなおどろおどろしい事を書いているのだろう・・・・。

でも、よく考えたら、さっきの傷痍軍人のお話は正月の明治神宮参拝時の話だし、ボロ市のヤクザのケンカは師走も晦日の話だし、ある意味、この時期にふさわしいお話かも知れない、、、。

 

気を取り直して、その他に昭和30年代を特徴付けるバイオレントな事柄を思いつくままに挙げてみると、

1. 神風タクシー

2. カミナリ族

3. ロカビリー

4. 愚連隊

5. 60年の安保闘争を含む各種学生運動や労働争議

などが挙げられます。例えば今では日本人の運転マナーはYoutube 等でも賞賛の的となっておりますが、昔は日本人ドライバーと言えば、これはイコール神風タクシーと言うくらいのものでした。カミナリ族なんぞはバイクのマフラーを取っ払ってバリバリバリ~~~~!!!と、けたたましく街路を疾走するものですから、今の暴走族なんぞとは比べものになりませぬ。当然ヘルメットもしませんし、排気量の限定もありませんから、16歳になったらいきなり750CCの単車にメットなしで乗るのが当たり前でした。ちょいと時代は下りますが、光クンも委員長を後ろに乗せて、二人ともメットナシで、CB750 を疾走させていたものです。平尾昌明とか山下敬二郎のロカビリーの舞台、一度見てみるとヨロシかと思います。愚連隊、今で言うDQNの事ですが、同士の抗争とか、学生運動や労働争議の凄まじさとか、今の日本人、ホントにおとなしくなったモノです。

 

で、そろそろ話も締めていきたいと思います。たぶん「三丁目の夕日」とか「ふーてんの寅さん」とかの影響で、「昭和の昔の日本人は、貧しくとも、清く正しく美しい世界を生きていたんだ」とか、誤って考えちゃってるヒトが若い連中に居るのだと思います。でも、決してそんな単純なものでは無い事が、ある程度は分かって頂けたかと思います。所詮子供だったセンセの身の丈程度の経験に基づいた、数も少ないお話に過ぎませんが、少なくとも、日本人の立ち居振る舞いは、昔も今も本質的には変わっていない事に気づいて頂ければ、幸いであると考えます。寧ろ今の日本人の方が圧倒的に紳士的ですし、物わかりが良いですし、穏やかです。つまり、草食的で野心に欠け、引きこもりがちで、そのくせ些細なことに過敏です。

最近のTVのコマーシャルで、「子供達は免疫が未熟。だから・・・」と言うのがあります。センセはそれを最初に見たとき、「うんうん、ナカナカ良いところに気がついた様だ。だから免疫を鍛えましょう、と言うのだな」と期待して見ていたら、「だから除菌しましょう!」と来たもんだ!!!オイ!!!

「除菌しましょう!じゃ無いだろ!それだと未来永劫に子供の免疫が鍛えられないだろ!除菌しましょうじゃなくて、大豆麹乳酸菌発酵液を飲んで子供達の免疫を鍛えましょう!が正解だろ」と叫んでしまいました。・・・・・ううむ、漸く最後に締めることが出来た様ですね!

それでは皆様、この一年、大変にお世話になりました。最後に御礼を申し上げたいと思います。そして、来年に向けて、この場をお借りいたしまして、皆様のために祈念させて頂きたく存じます。

このブログを読んでくださっている方々にとって、来年は、とても良い年と成りますように!それ以外の人々には、それなりの年となりますように!

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このページは、喜源テクノさかき研究室が2013年12月31日 15:36に書いた記事です。

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