疲労・休養・栄養・運動-7

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皆様おはようございます。お元気ですか?

ここ、坂城は、ただいま大雪のまっただなか。大型の低気圧が関東南岸を通過中とのことで、南からの湿った空気が入り込み、大雪をもたらしております。

坂城は長野の東の真ん中あたりに位置し、全国的にも降水量の少ない地域です。従いまして、冬になってもあまり雪は降らないのですが、今日はドカドカ降っております。でも、南からの湿った重い雪ですので、明日になって日が差したら、たちまち溶けてしまうことでしょう。

怖いのは北から来る雪で、これはどす黒くて重たい雪雲が妙高の山々をしずしずと乗り越えて南下し、野沢、中野、飯山周辺を数メートルにも及ぶ積雪で埋め尽くした後、さらに長野市へと下って来ます。ここから千曲市に降りて坂城町へと至り、パウダースノーの乾いた軽い雪で町中を覆い尽くします。

このタイプの雪は東京では絶対にお目にかかることの出来ないものですので、当初、坂城へ初めて来たときには「なんてきれいな雪だろう!」と感激したものですが、強力な寒気を伴って降り積もる北からの雪はなかなか溶けず、根雪となって凍り付きますので、今では感激どころの騒ぎでは有りませぬ。積もる時には駐車場の車が「雪だるま」と化してしまい、まずは「雪だるま」までたどり着くのが一苦労。その後に「雪だるま」から車を掘り当て、運転できる状態にするまでに、その日のエネルギーの大半を費やしてしまいます。でも、坂城では、その様な状況に至るのは年に数回あるかないかと言うぐらいですので、北信州~新潟~北海道の豪雪地帯の皆さんの冬のご苦労を思いますと、坂城の冬の苦労は子供の遊びの様なものか、とも思います。

さて、本日は成人式です。こんな天気でも、成人式やるのですかね?皆さん、お着物の裾が汚れないよう、気をつけてご出席くださいね。

思い起こせば、センセも成人となった年がありました。でも、成人どころの騒ぎでは有りませナンだ・・・。二十歳前後のstruggle というのは、程度の差こそあれ、どなたも経験することかと思います。かっちょいい言葉で言えば「青春の蹉跌(さてつ)」、平たく言えば「もがき」でしょうね。「ソ、ソ、ソークラテスもプラトンも、みい~~んな悩んで大きくなったあ~!」と言う事です。

悩んだ割には、センセはちいとも大きくならなかったけれども・・・。

ボデービルだの少林寺だのやりながら一日に五回も飯を食っていたのは、丁度そのような青春のまっただ中でありました。今日はその続きをお話しいたします。

食事の内容や栄養素などに関心が生じたのは、丁度その頃です。ボデービルの専門誌などにも、その頃から栄養や健康補助食品に関する色々な情報が載るようになりました。大体1980年ぐらいのお話です。オリビア・ニュートンジョンの「フィジカル」なんて歌が流行ってましたね!センセも早速「プロテイン」とか「小麦胚芽エキス」とかを薬屋さんで買ってきて飲む様になりました。プロテインとはもちろん「タンパク質」のことですが、この場合は「運動選手が飲むための特別なタンパク質食品」という意味で、大部分の製品は大豆タンパクの粉で出来ておりました。一部には牛乳由来のタンパク、すなわち「カゼイン」を使ったものもありました。小麦胚芽エキスというのは、ビタミンEを主成分としたソフトカプセル入りの「油」です。

これらを用いておりますと、確かに飲み始めて1~2週間ぐらいは効果が体感出来ました。特に小麦胚芽エキスを飲んだときは、センセの場合、しばらく頭のフケが止まらなくなりました。当時は、「なるほど、血行と新陳代謝が良くなったのだな!結構なことだ・・・。」と解釈しておりました。ホントかどうかは分かりませぬが・・・。でも、このような「体感」状態は、1~2週間で消滅しました。これは小麦胚芽エキスに限らず、その後に試した色々なもの全て、同様でした。体が慣れるのですね!このような「体の慣れ」というのをどのように解釈するのか、確かな説明はある意味難しいとは思うのですけれど、事実としては確実に存在します。皆様も既に色々経験済みかと思われます。基本的には、「これまで不足していた栄養素が入ってくることによって、体はそのヒトが体感出来るような形で比較的急激に反応するが、一旦その栄養素が体の中で飽和状態となれば、それ以上摂取しても排泄されてしまうので、もはや体感として感じるような生理的反応は生じない」という説明となるのでしょうか?当たらずといえども、と言うカンジです。仮にこの説明が正しいとした場合、体内で飽和した栄養素をそれ以上摂取するのは無駄である、ということになります。従いまして、ビタミンEのような「特殊栄養素」は、periodical に、間を開けて周期的に摂取するのが、むしろ合理的なのかも知れません。まだ答えは出てないけど。

さて、その後もいろいろなものを試し続けました。各種ビタミンの錠剤、鉄剤、カルシウム剤、酵母菌製剤などなどです。この頃は「体を作っている」状況ですので、「体がでかくなる」ために必要なサプリメントを摂っておりました。もちろん、仕事をし、色々勉強も行い、その上での「体作り」ですので、様々な制約もありました。それはともかく、基本的には「イケイケ~!」の状況で、とにかく食べ、サプリメントを摂り、バーベルを上げる、と言う「一方向」の時代でした。

けれども、これが大きく転換する時がやってきました。大病を患うとか、そんな大げさなモノでは有りませぬ。単にバーベルを担いでスクワットをする時に、真正面から鏡を見ただけのお話です。バーベルを肩に担いで立っているときは良いのですけど、スクワットですから、一旦深々としゃがみこみます。そのとき鏡に映ったのは、将に「ヒキガエル」の姿をしたセンセでござりました×××××。

すなわち、「一方向」に「イケイケ~!」と進んできたその結果、モリモリの筋肉がついたのは良いのですけど、お腹周りもまた、ヒキガエルのように、まあ貫禄がついていたのに気がついたのでござります・・・。

そのとき、「一方向」を目指す戦略から正反対の方向へと、急激に戦略の転換をする決意を致しました。

次回は、「一ヶ月で13kg やせた!」お話を致します。A地点からB地点へ、極端から極端へと移り飛ぶセンセの姿をよくよくごらん頂きまして、皆様方の今後の「生きる縁(よすが)」にして頂ければ、こんな嬉しいことはござりませぬ~~~! 

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このページは、喜源テクノさかき研究室が2013年1月14日 09:29に書いた記事です。

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