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坂城散歩道-19

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みなさまこんにちは。今日もブログを更新しますよ!

先週の太郎山林道は台風の影響で倒木だらけ。結局西峠に到達できず、目標だった大峰山に登ることは叶いませんでしたが、事によると反対側の葛尾(かずらお)方面は大丈夫なのでは?と思い、本日お天気にも恵まれたことから、葛尾城跡から五里ヶ峰まで登ってきましたのでご報告いたします。

葛尾城跡に関しましてはすでに「坂城散歩道-3」でご紹介しておりますが、今回は9年ぶりでもあり、加えて五里ヶ峰まで踏破してきましたので、「坂城散歩道-19」として新たにアップします。それにしても前回から9年も経っているのですね、信じられません。

今回はセローで坂城神社横の登山者専用駐車場まで行き、靴を履き替え、以前同様に神社横から侵入しました。

大永寺山門.jpg
駐車場は、この大永寺山門のすぐ左横にあります。10台以上楽に停まれる広い駐車場です。


坂城神社登山口.jpg
神社横の登山口は駐車場からすぐ。大永寺山門の対面にあります。
本日午前10:30に登山開始!
黄色く染まったクヌギの林が続きます。


標識-1 五里ヶ峰.jpg
9年前は近道を選んでえらい目にあった。
今回は姫城(ひめじょう)城跡方面を目指す1.5 kmコースを選びました。


途中の道-1.jpg
途中の道はこんなカンジ。
落ち葉の道です。


飯縄.jpg
途中で「飯綱山」と呼ばれている大きな岩石に出会います。
飯綱山と言っても、もちろん長野市の有名な飯綱山とは別物です。
国道18号線から葛尾山を見たときに、一部、大きな岩石が突出した部分が見られますが、それが「葛尾山の飯綱山」です。
タモリが喜びそうな「おっきな岩」です。
写真右下には小さな祠(ほこら)が見えますが、古来より、大きな岩は日本人にとって「神が宿るところ」でありました。

ここを右に折れてさらに登って行きます。


岩場.jpg
岩場があります。難所というほどではありませんが、鼻歌まじりで登れるところではありませぬ。


姫城.jpg
30 分ほどで、峰に到達します。左に折れれば峰の西先端である姫城(ひめじょう)に行くことができますが、残念ながら松茸山ですので、この時期進入禁止でありました。峰を右に進みます。


馬の背の道.jpg
坂城散歩道-3でもご紹介した「馬の背の道」。
露出した岩石が風化によって細かな砂利となって表面を覆っていますので、この先段々と登りづらくなっていきます。


入山禁止.jpg
この季節、昔も今も・・・。



葛尾城跡看板.jpg
到達!バンザイ!!大体1時間かかりました。休むことなく一気に登ってきた。
若い男性5~6名のパーティーが居りました。先週の太郎山林道の倒木についてお話しすると、少し驚いていた。やはりこちら側はあまり被害がなさそうです。



葛尾頂上のほこら.jpg
頂上の祠(ほこら)。


坂城町遠景.jpg
眼下に広がる坂城町。南方面を臨みます。真正面に見えるは虚空蔵山。
左手に長野高速道路が走っています。
休憩を取らず、ここからさらに五里ヶ峰を目指します。


階段.jpg
葛尾城跡は、その名が示す通り、戦国時代の地元の武将、村上義清の山城でした。ここから五里ヶ峰にかけては、たくさんの堀切(ほりきり)が切られてます。だもんで、登山者の便宜を図り、このような木製の階段が設置されています。でも、そろそろ架け替えの頃かも・・・。


電話ボックス.jpg
途中には電話ボックスがあります。もちろん今では電話機はありません。TVの「なにコレ!?」に登場しても良いように思えますが・・・。
いつ頃のものですかね?もちろん設置した時には電話線を引いたのでしょうけど、ご苦労様です・・・。
ここの電話を使ったヒト、一生の思い出となるでしょうね!

義清の頃は狼煙(のろし)をあげて通信しておりました。江戸時代は飛脚。明治になって電話が通じましたが、平成の時代は携帯~スマホです。今後は人工知能(AI)の時代となるのでしょうけど、テレパシーとかはいつ頃使えるようになるのでしょうかね?


石積の郭あと.jpg
石積みの堡塁跡なども登場します。義清の時代のものか、あるいはさらに後のものなのかは知りませぬが、小さなものです。
逆に、なぜこの一角だけ石積みなのか、その理由が気になります。


解説板.jpg
教育委員会が建てた解説看板が現れます。字が小さいですが、ナントか読めるかな?


林道.jpg
おおっと~~~!看板の横にはなにやら美味しそうな林道が接続してる!
地図で見ると、これは林道北山線だと思われます。和平から左に折れる道から侵入できるみたいです。道の状況が良いし、広いし、こ、これは次回はここから行ってみるかっ~~~!!!

葛尾城から五里ヶ峰への道は、堀切を抜けるとほとんど一直線の登りです。
急坂とは言わないまでも、10分登って休み、5分登っては休み、の状況となります。

で、
五里ヶ峯頂上の標識.jpg
登頂!やった~!開始から丁度2 時間の登山でした。
女性二人組と一組の夫婦が居られました。

登っている途中は寒くは感じませんでしたが、頂上では汗が冷えて寒く感じました。でも日が差すと温かい。


お弁当.jpg
待望のお弁当タイム。頂上で食べるお弁当とお茶の美味しいこと!


善光寺平方面.jpg
善光寺平が見渡せます。


千曲市遠景.jpg
千曲市の遠景。


戸倉上山田温泉方面.jpg
こちらは戸倉上山田温泉方面。


頂上手前の広場.jpg
30 分ほどで、下山開始。五里ヶ峰頂上のすぐ下はなにやら広場のようになっていて、居心地がヨロシイ。
左に折れると鏡台山方面、右に行くと元に戻ります。


上田方面遠景.jpg
葛尾山下山途中から坂城方面を撮影。


帰路.jpg
帰路。落ち葉で足元がすべるすべる・・・。


留守番セロー 五里ヶ峰.jpgお留守番のセローくん。ブーツもゴーグルもそのまま置いてあるだけですが、盗るヒトなんておりませぬ。
盗ってどうする?
オトナになるためのキモ試し最中の中学生くらいでしょうか?


地図 五里ヶ峰.jpg
本日のルート。登山開始からセローにまたがるまでほぼ4 時間。
お昼にお弁当を食べるか食べないかで、バテ度数がずいぶん違う。
当たり前だねっ!


葛尾五里ヶ峯遠景.jpg
第一研究所から見た位置関係。研究所から北方面にあたります。今回は、姫城と葛尾城との丁度中間辺りから右方向に向かった。


地図-2 五里ヶ峰.jpg
赤い線が今年踏破できたところ。今回もいくつかの倒木は目にしましたが、多くが道から撤去され、登山の支障となることはありませんでした。けれども先週の状況をみる限り、恐らく、しばらくは太郎山林道~西峠の線は使えないと思います。従いまして、次回は「坂城散歩道-14」でご紹介した林道大久保線から大峰山を試してみようか、と考えています(黄色の線)。ではっ!

坂城散歩道-18

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みなさまコンニチハ!如何お過ごしですか?
今年の坂城は夏から秋にかけて雨ばかり・・・。だもんで、バイク~山登りのチャンスも無く、ブログの更新もできませんでしたが、昨日は雲一つない快晴!日中の気温も20℃くらいまで上昇し、風もなく、ホントに過ごしやすい日となりました。
数日前から晴れの予報が出ておりましたので、久方ぶりのバイク~山登りに出かけようと、前日から準備を整えておりました。

前回の太郎山の経験から、お弁当も前日に自分で作り(おにぎり二つ、卵焼きとウインナー)、ペットのお茶も2本用意し、非常食としてのチョコレートも買い、磁石や探照灯、虫よけスプレーやムヒなども用意して、準備万端(のはず)!セローにまたがり、勇んで出かけました。

で、林道入り口に差し掛かると「通行止め」の標識が道路わきに・・・。でも「道路わき」だし、この先には民家もあるので、構わず突撃して行きました。

太郎山林道、初めのうちは舗装路ですが、さすがに秋もたけなわのこのごろは落ち葉もすごく、路面も結構濡れていて、ちょいとやばいです。で、ほどなくダートに突入しましたが、やはりこの秋の雨の影響で結構ヌタってる。前回の「坂城散歩道-17」でご紹介したほどではありませんが、それでもハンドルが取られがち。ま、安全運転で登って行きました。

ぬた林道.jpg
こういうカンジ。

で、しばらくトコトコ登って行くと、いきなり「通行止め」の標識と共に道が木でブロックされてる・・・。

通行止め.jpg
センセは良い子ですので、標識に従ってここでバイクを降り、登山靴に履き替えて、ここからトコトコ登山を開始しました。前回ご紹介した右に折れるヘアピン急坂の入り口からほどない所です。

で、しばらく行くと、工事現場!

道路整備.jpgこ、これは舗装工事にほかならないではありませんか!!!やめちくり~~~!


ま、お気持ちは良く分かります・・・。
ハッキリ言って、正論かと思われます・・・。
それはそうなんですけど、オフロードバイカーの立場というのがありまして、今や道路の大部分がアスファルトで舗装されている現状を見ますと、舗装されていない道路を探すのにナカナカの困難さが要求される状況なわけです。
アスファルト道路を走るオフロードバイカーって、まるでを入れない
のようなものじゃないですか!

まだ良いですよ、坂城は!

これが東京とかの大都市、中でも千代田区とか港区とかに住んでいてオフロードバイクを買っちゃったヒトなんか、ホントかわいそ~。皇居前広場の砂利道にどど~んと乗り込んで「アクセルターン!」とか「ウイリー!」なんか決めた日には速攻で機動隊に取り押さえられて「大逆罪」かなんかでぶち込まれるのがおちです。


いや、ええ、ちゃんと分かってます。林道はオフロードバイカーのために作られた道路などではありませぬ。・・・・ありませぬとも!・・・・。

・・でもね・・・・その、なんと申しましょうか、いわゆるその、「夢!」とか「希望!!」とか、あるいは「少年の心!!!」というか・・・ううう・・・。

・・・もういいです・・・。



さて、気を取り直してさらに登って行きますと、工事現場もほどなく終了し、ヘアピンから急坂を登り始めました。二番目のヘアピン(前回コケたところ)に差し掛かると、ナント倒木が道を塞いでいる!

倒木-1.jpg
これは前々回の台風によるものです!もんのすごい強風でした!

センセは沖縄生まれですし、宮崎にも6年間住んでおりましたので、台風には慣れてます。で、ここ長野に台風が直撃する機会はほとんどありません。進路上直撃の予想があっても、これまでの多くは「そよかぜ」程度で、たいしたものではありませんでした。ところが今度の台風は夜明けの風が物凄く、センセの住んでる建物も風でガタガタ揺れて、おかげで午前4:30には目が覚めてしまったほどです。昨年植えたばかりの第二研究所の庭木が心配でしたが、これはつっかえ棒のおかげで大丈夫でした。

で、たまたま一本倒れているだけだろうと思い、リュックを下ろし、ナンとか枝の間に体が通れるところを探しました。

・・・ところが・・・。


倒木-2.jpg
こういう状況。で、隙間を見つけると・・・。


倒木-3.jpg
さらに先にも一本倒れてる・・・。


倒木-4.jpgまあ、これは難なくクリアしましたが・・・。


倒木-5.jpgすぐに大物に出会った!幹の太さは50 cmくらい・・・。


倒木-6.jpg根こそぎです!

わずか100 mくらいでこのありさまですので、このルートはあきらめ、ヘアピンまで戻って直進することにしました。すると・・・。


水流.jpg山肌の至る所から水が噴出している・・・。


水流-2.jpgここ、普段は沢では無いところです・・・。


ぬた道.jpg別の場所。道がイノシシのヌタ場状態になってる・・・。左の谷に向かってザーザー落ちてる・・・。
ホントに山全体がスポンジのようになってます。もう一発台風が来ていたら、どこかで大崩落が生じていたかも知れませぬ・・・。


松茸山.jpgここで行き止まり。ここからは松茸山で進入禁止。いずれにせよ、道もほどなく途切れます。地獄沢の大崩落個所の直下になります。

で、再びここから引き返し、別経路から太郎山を目指しましたが・・・。

倒木-7.jpgやっぱりここもダメでした・・・。

結局坂城側からのルートは全滅でしたので、バイクまで戻った。


留守番セロー.jpgお留守番をしていたセローくん。


大峰山-1.jpg錦秋に映える大峰山。今回はこの頂上でおにぎりを食べる予定だったのに・・・。


北アルプス.jpg雲一つ無いお天気。北アルプスの山々が美しい!


よめな.jpgきれいどころを一つ。ヨメナの花。


タテハ.jpgもう一丁。キタテハ。


で、セローで太郎山林道を下りましたが、悔しいので、途中で左に折れて菖蒲平(陣馬平)林道を登りました。大峰山はあきらめて、陣馬平でお弁当を食べようと考えました。

菖蒲平林道は砂利道ですので、多少の雨が降ろうがヌタりません。
で、調子よく飛ばしておりますと・・・。


倒木-8.jpg♪ はいそれま~で~よ~・・・・。

というわけで、本日のバカンスは終了。第二研究所に戻りますと・・・。


いのしし-1.jpgせっかくのお庭がイノシシに荒らされている!


いのしし-2.jpgヌタ場にするつもりか?浴銭も払わずに???


いのしし-3.jpg明らかにミミズ狙いです。ナントカ対策を講じなくては!
「ここにはミミズはおりません」と、まずは看板を立てておくかな?


というわけで、本日はまさに踏んだり蹴ったりの一日。
せっかく昨晩作ったお弁当ですが、結局自宅で食べる羽目に陥ってしまいました。以下、本日のルートです。

地図 171103.jpg





 


8月後半から今に至るまでホントに雨ばかりの坂城ですが、9月に雨の合間を縫って和平(わだいら)までバイクで出かけました。あわよくば真田の傍陽(そえひ)に抜ける林道を走ってくるつもりでしたが、達成できませんでした。今回ついでにちょいとご報告。

和平-3.jpg傍陽に抜ける道の最初に出てくるのが、あの有名な「赤土の小道」。わだちで大きくえぐられていますので、普通乗用車は底を打って踏破は困難かと・・・。
この写真は雨が降っていない時に撮ったものですのでバイクで難なく走れるように見えますが、9月に走った時は前日が雨だったので赤土がつるんつるん!
アクセルふかしても進まない!どころかバックする!
ナンとか両足バタバタさせながら足で進んで通り抜けた・・・。

で、その先。

和平-1.jpgこういう状況。
一応ここはクリアーしましたが、先のことを考え、ここで諦めた・・・。


和平-2.jpgびっちょびちょ。お母さんに叱られちゃう~!

ホント、今年の天気は可笑しい!
そもそもここ坂城は日本でも降水量が少ない所として有名で、加えて水はけの良い扇状地を利用してのブドウやリンゴの栽培が盛んな所ですが、今年ばかりはそうではない。今年は日照時間も少なく、台風もあり、何かとお百姓には影響があった年かと思います。松茸も例年になく不作だという話ですし・・・。

本日の登山からも分かるように、太郎山だけでなく、他の山々も大きな被害を受けていると推察されます。で、全ての倒木を処理するだけでも、労力もさることながら、時間も大きくかかるかと思います。ナンとか今年中に処理できれば良いですが、事によると来年までかかるかも知れません。そうなりますと、来年、センセのバイクによる林道巡り~山登りが出来るか、不安です。

ゴルフに専念しますかね?( いや、仕事に専念と言うべきだろ!)

でもゴルフじゃブログのネタにならないので、新たなシリーズも考えてます。
結構真面目なものとなるかも・・・。

では、みなさまの連休が有意義なものとなりますように!バッハハーイ!

坂城散歩道-17

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本日はようやく日が差しましたので、「坂城散歩道-15」でお知らせしたように、大道山(堂叡山)登山口を求めて林道横引線を平沢地区方面からセローで登ってみました。

地図で調べますと、さかき第一研究所からは二つのルートが考えられましたので、まずは短距離コースを探ってみました。
出発点.jpg
左に行くと長野高速道路の千曲川さかきPA(高速バスの停留所を兼ねている)に出られますが、この道を進みます。


ブドウ畑.jpg
途中の眺望。ブドウ畑が広がります。右手の山が、村上義清の城だった葛尾城跡。坂城町のこの斜面は典型的な扇状地で、往時は一面の桑畑、現在ではブドウやリンゴの畑が広がっています。



松食い虫にやられた松林.jpg
高速の下をくぐり抜けて山に向かって突進して行きます。始めは舗装路です。
しばらく行くと、松くい虫にやられた松を切り倒した見晴らしの良い場所にでます。


おかげで眺めが良い.jpg
おかげで眺めが良い。


ここからダート-2.jpg
ほどなくダート道になりますが・・・。
この後、恐ろしい状況が待っているとは・・・。


ヌタと轍.jpg
このところの雨に加えて松を伐採するトラックが通るものだから、ご覧の有様。
ここはまだ道幅が広いですが、この先もっと狭くなると同時にヌタと轍(わだち)がドンドン酷くなり、フロントは取られるは横滑りはするはで、もうダメ!
見事に轟沈してサッサと尻尾を巻いて逃げ帰ってきました。
写真撮る気もしなかった。

で、一旦戻ったところでセローくんの給油ランプが点灯しましたので、ひとまずスタンドに寄って給油。その後に別ルートを目指しました。


別ルート.jpg
別ルート途中の眺望。どっかから前沢さんが飛び出してきそうな雰囲気です。


善太と三平の池.jpg
しばらく行くと、前回ご紹介した「善太と三平」の沼に出ます。
岡田クンが早速ブラックバス釣りに通っているとのこと・・・。バスは釣ったら食べませう!ここから平沢地区に向けてドンドコ登っていきます。

平沢地区までの道、一応舗装路ですが、あまり車が通らず、加えて森林の中で暗くてジメジメしているので、道の真ん中が苔むしている・・・。さらにここ数日の雨で結構濡れている。だもんで、舗装路だからといって安心できません。ある意味、ダート道よりも怖いかも・・・。


昌言神社-1.jpg

平沢地区に到着。ここには昌言(まさのぶ)神社があります。
せっかくですので、お参りしました。
立派な杉の木!


昌言神社-2.jpg
だそうです。偉い人ですね!
以前「坂城散歩道-5」で甘利代官のことをご紹介しましたが、昔は偉いヒトが居たものですね。映画や漫画では昔の役人などは皆どれも悪人のように描かれてますが、もちろんそのような連中も居たとは思いますが、そうではない人々も数多く居たのもまた事実なのでしょう。


昌言神社-3.jpg
記念碑です。


横引林道の雰囲気.jpg
神社のすぐ横から横引林道に入りますが、入り口、分かりづらいです。
センセは先々週に逆方向から出てきたのですぐ分かりましたが、初めてのヒトが平沢地区から侵入しようとすると、たぶん、分からないと思います。看板も無いし・・・。侵入口はリンゴ畑の道ですので、エイヤっとばかりに検討をつけて突進して下さい。幸運を祈ります。

林道の雰囲気はこんなカンジで、走りやすいです。

ドンドコ走って、前回紹介した不動建林道との分岐に出ます。これを右に折れ、登っていきます。


廃車発見.jpg
必ずありますね、こういうの・・・。


分岐点-2-3.jpg
しばらく走ると分岐点に出ます。ここが大道山の登山口です。


分岐点-1-3.jpg
左側が登山口。赤いコーンが置かれてた。これ以上はバイクや車は「進入禁止」ってことかな?確かにここからはガレの急坂となります。
左に折れずに真っ直ぐ突っ込むとどこに行くのだろうか?
次回は突っ込んでみようかと・・・。


登山口の標識.jpg
登山口の看板。


コオニユリ.jpg
コオニユリが咲いてました。


大きな栗の木.jpg
近くには大きな栗の木があった。秋が楽しみだね!
クマも来るかも知れないけど・・・。


セローくん.jpg
セローくんお疲れ様でした。今日もよく頑張りました!


横引線地図.jpg
今回は詳しく場所を書き込みました。バイクで大道山の登山口まで行かれる方は(ほとんど居ないと思うけど)、ぜひ参考にしてください。

ではっ!


坂城散歩道-16

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みなさまコンニチハ!
夏休み真っ最中の方々も多いかと思いますが、如何お過ごしでしょうか?
センセもみっちりとした実験の日々から解放されて、大いに羽を伸ばしております。

でも、今年の坂城の夏は少しおかしい。・・・お日様が出てこない。毎日どんよりとした天気で、時々小雨が落ちてくる・・・。
ま、あの猛烈な日射が無いだけに過ごしやすいですが、ちょいとさみしい気もします。
で、先日はいつもバイクの練習でお世話になっている水晶林道をテッテ的に探索してやろうと、登山靴を履いて「行けるところまで行く」ことにしました。

昨年バイクを購入して初めて入山した林道が水晶林道でしたが、この時の印象から「水晶林道は恐ろしかとこバイ・・・。コケたら谷底へ真っ逆さまで命がいくつあっても足りんバイ・・・。」といきなり九州弁で思ってしまいましたが、ことによるとそれは初心者の偏見では?という気がしてきましたので、それを確認することに加え、歩いて散策すれば細かな観察ができると同時に運動にもなって良いな!と思いましたので、夏休みですし、十分に時間もありますので、ひたすらテクテク歩いて行くことにしました。
水晶林道から芝峠に向けて登山をする方々のためのガイドにもなっておりますので、どうぞご利用ください。


で、カメラを持って第一研究所をまさに出発せんとしたとき、庭のトサミズキの木の下のアシナガバチの巣をスズメバチが襲撃している瞬間に出会いましたので、行き掛けの駄賃に、まずはこれを撮影しました。
フタモンアシナガバチを襲うヒメスズメバチ.jpg
アシナガバチはフタモンアシナガバチという種類で、普通のアシナガバチよりも小柄です。また、一方のスズメバチはヒメスズメバチで、これもやや小ぶりです。ずっと観察していると、スズメバチはどうやら中のサナギを狙っているようですが、ひたすらウロウロするばかりで巣からサナギを引き出すことができません。また、アシナガバチの方はスズメバチを攻撃しますが、TVなどで見るようなミツバチが大群でスズメバチを攻撃して殺してしまうようなことはなく、時々刺すようなそぶりを見せるだけで、ナンカ、間延びした光景です。
で、これ以上付き合っていられないので、結果を確認することもなく、9:30 に出発しました。


夏の第一研究所.jpg
平成29年夏のさかき第一研究所外観。ノウゼンカズラとムクゲの花が満開です。


坂城インター.jpg
坂城インターへ向かって坂道を登ります。高速の下をくぐり、右手にインターを見ながら直進します。


水晶線入り口.jpg
御堂川を渡り、道なり(左寄り)に数分も歩くと、右手に分岐します。ここが水晶林道の入り口です。因みに左手は葛尾の焼却施設~墓地となります。


水晶線看板.jpg
林道水晶線の案内板。芝峠を経て、水晶山と大道山方面に登れます。案内板のすぐ横に、車を止めることができます。


ダート入り口-2.jpg
ほどなくダート道になります。初めの1 km ぐらいは細かな砂利の直線で、走りやすいです。


途中-1-1.jpg
すぐにこんなカンジになって、深山幽谷の雰囲気となります。
加えてここら辺からカモシカクンが出没するようになります。
本日もこの先で若い個体に出会いました。大きさ~出没場所から、先月出会ったものと同じヤツだと思います。とっとと逃げたので、写真撮る間がなかった。


御堂側-1.jpg
初めの左ヘアピンに入る直前、御堂川に下りられます。



途中-2-2.jpg
ヘアピンを抜けたのち、開けたところに下ります。その後、写真のオニグルミの木のところから、再び登っていきます。
初めて走ったときは急な坂道に見えたけど、今から見ると全然たいしたことない・・・。


途中-3.jpg
こんなカンジ。今回もまた林道の写真ばっかし載せますので、興味のない方には申し訳ないです。当分「林道シリーズ」が続く予定です・・・。


危険箇所.jpg
ここがヤバイ箇所です。すぐ左の崖が崩落するので(次の写真を参照)、落石が道をふさぎ、さらには御堂川に流れ込んで来ます(矢印)。


崩壊寸前の崖.jpg
矢印で示した岩、いつ何時落ちてきてもおかしくないです。ここを通過する前は一旦停止し、岩が落ちてこないことを確認のうえ、通過するのが良いかもしれません。

たぶん、この場所が、初めてバイクで走ったとき、ビビったところだと思います。

先の写真を見ても、路肩からバイクごと川に落ちれば五体満足とはいかないように思えます。けれども、今回の探索結果から、このような場所は水晶林道を通して二~三か所しかありませんでした。しかもバイクが通過する幅は十分ありますので、軽トラの対向車が来ないかぎり、全く問題ありません。但し、バイクが谷側を走る一方で対向車が山側を走る状況では、注意しなくてはなりません。そのような状況は帰路に発生しますが、その場合でも向こうから対向車がやってくることは見渡せますので、手前で待ち、やり過ごしたのちに通過すれば良いだけです。以上から、「水晶線は危険では無い」と結論づけられました!

因みに、バイカーは軽トラにはキチンと挨拶を心掛けてください。遊びで走るのと仕事で走ることの違いです。時折、普通乗用車が走ってますが、これは登山者の車だと思います。
さらに、登山者の方々は、車を奥まで乗り入れない方が良かろうと思います。道が狭すぎます。出来うる限り、先に紹介した林道入り口の車置き場に停車し、歩いて行く方が無難かと思われます。車が対向するチャンスは小さいですが、一旦対向する羽目に陥った場合、通過はナカナカ辛いと思われます。


グーグルマップの最終点.jpg
ここはグーグルマップでU字に大きく曲がっているところです。
初めて水晶線に入ったとき、ここでUターンしようとしてコケました・・・。



松茸山の看板.jpg
この場所にはこのような看板が立ってますので、これを見て引き返そうとUターンしたところ、コケました・・・。
今から見れば何でもない所ですが・・・。


御堂川-2.jpg
御堂川上流部です。マップのU字部で、御堂川を跨ぎ(またぎ)ます。



途中-4.jpg
ここから先は未知の世界。でも、思いの外(ほか)、走りやすそうです。



松林-2.jpg
ほどなく松林になります。そろそろ入山禁止の季節だと思います。


途中-5.jpg
松林を抜けると杉の林となり、その後はクヌギ林となります。
まだまだ道は走りやすそうです。


芝峠の看板-1.jpg
時折、看板が出てきますが、一本道なので間違いようもありませぬ・・・。



水源-2.jpg
さらに登っていくと、御堂川もさらにちょろちょろと・・・。




御堂川水源の一つ。
大体この辺りから道が荒れだし、幅も狭くなってきます。
センセの場合、今の腕ではバイク登坂はこの辺りまでかと思います・・・。


ガレ-1.jpg
ここから先はこういうカンジ・・・。


ガレ-2.jpg
ガレ+急坂+ヘアピンの連続技!


ガレ-3.jpg
もう一丁!


ガレ-4.jpg
しつこいっす!

上手いヒトなら何でもないところだと思いますけど、まだまだ下手くそなセンセとしては、芝峠に到達するまでに5回はコケるかと思います・・・。
ガレてるだけじゃなく、車がほとんど入らないので、路面が緩いのが問題です。もっと締まっていればガレ場も恐れるに足らず、と思いますが・・・・・・言い訳だよね?


ギボウシ.jpg
ギボウシ。


キツネノカミソリ.jpg
キツネノカミソリ。


キオン.jpg
キオンの花。


ヒヨドリバナ.jpg
ヒヨドリバナ。


クズの花.jpg
クズの花。
因みにセンセは葛餅が大好き!


クサギ.jpg
クサギ。
たくさん咲いてました。
周りにクロアゲハも飛んでた。


ボタンヅル.jpg
ボタンヅル。


ヤマアジサイ.jpg
ヤマアジサイ。


ホオノキ.jpg
ホオノキ。
段々と頂上に近づいてます。



カラマツ.jpg
この辺りからはカラマツ林。霧にむせぶカラマツの姿。



カモシカとの出会い.jpg
ここで二頭の親子のカモシカに出会いました。またもシャッターチャンスを逃した。それにしてもカモシカ、うようよ居るようです。

「山を歩くときには獣臭に気をつけよ」と言われますが、カモシカの臭い=牛の臭いです。坂城に赴任して初めて水晶林道を散歩したとき、牛の臭いがプンプンしたので、センセはてっきり近くで牛を飼ってるとばっかり思ってましたが、今回テクテク登ってきてハッキリと認識しました。
歩きながら時折プンと鼻につく牛の臭いは、あれはカモシカが近くに居るか、またはカモシカの糞塊があるのか、あるいはカモシカが臭腺をこすりつけてアピールする縄張りに入ったか、の何れかと思います(カモシカの臭腺の臭い、嗅いだこと無いけど)。ナルホド、確かにカモシカは牛の仲間でありました。

一言、言ってくれれば良かったのに・・・カモシカくん、キミも牛臭いねエ~・・・。


芝峠登山口.jpg
ほどなく道が三方に分かれた。矢印の左右は林道で、左はたぶん大道山方面に向かうのかな?右は分かりませぬ。真ん中の矢印が芝峠への登山口。看板が出てます。


芝峠の看板-2.jpg
ここからは山道となり、車はもちろんのこと、一部のヘンタイ連を除き、バイクも通れません。
小雨がパラつきはじめ、お昼ご飯も持ってこなかったので、芝峠を目前に、ここから引き返しました。12:00 を少し回ってました。


地図-3.jpg













本日のルート。9:30出発で13:50 帰宅。往復の直線距離およそ10 km、標高差およそ800 m 弱。途中、カモシカ3頭とヤマドリ2羽に出会いましたが、霊長類との遭遇は一切ナシ!例によって、シャワー後に焼きサバと冷やしソーメン+ビールで昼食を取りました。

結論は、「二~三か所気を付ければ、水晶林道のバイク走行は問題ナシ!」でありました。

めでたしめでたし!


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